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実験映画の素晴らしさ

1 :名無シネマさん:2001/05/04(金) 20:44
オレの好きなのは松本俊夫の「アートマン」。
もちろん伊藤高志もイイが、ある時期以降はCMなんかにパクラらまくって
ジャンル自体消滅しようとしてる気がする。
メカスなども含めてファンは多いと思うので、語っていただきたい。

2 :1:2001/05/04(金) 20:51
パクラれまくって、の間違い。
・・・しかし広告業界の節操のないパクリ精神はいろんなところに及び、
現代美術界も荒らされているのは広く知られている。
まぁ、もともと広告の人ってそういうところで欲求不満のはけ口求めたり
自分の創造性の貧しさを埋めようとしてる人たちが多いからな。
その辺ははっきり言ってどうでもいいが。

3 :名無シネマさん:2001/05/04(金) 22:03
松本俊夫「ドグラマグラ」はちょっといやだった。
実験映画って何?ジャックスミスみたいなの?


4 :名無シネマさん:2001/05/04(金) 22:18
>>3
そう。スタン・ブラッケージとか。
飯村隆彦とか。
「ドグラ・マグラ」は良かったと思うけど。

5 :名無シネマさん:2001/05/04(金) 22:55
「ドグラマグラ」原作読んでたからもっとゴージャスだと思ってたんだ。
ピ−ターグリーナウェイの映画みたく。
実験映画ってのでイケるのはアンディーヲーホルかなあ。
あと作者忘れたけど「天使」ってやつ。
って全然実験映画オタレスじゃないね。スマソ。


6 :エメエセ:2001/05/05(土) 02:59
昨日、ナマ松本俊夫をイメフォーフェス会場にて拝見。
『天使』は実験映画でしょうね。ただし国家の援助でつくった実験映画。

7 :通りすがり:2001/05/05(土) 03:25
NFBC(カナダ国立映画局)のノーマン・マクラーレンの作品群は、
実験映画でもあるけど、ちゃんと面白いぞ。十分エンターテイメントだよ。

8 :名無シネマさん:2001/05/05(土) 03:39
実験映画と不条理映画の区別がつかん。

9 :エメエセ:2001/05/05(土) 04:18
俺も実験映画とは何か知らないが、チカチカしてるのが実験映画だと思ってる。
一年に一度はチカチカしたやつを見ないと落ち着かない、
ということは実験映画には習慣性あり?
奥山順市はチカチカしつつ、実験しつつ、エンターテインメントだったと思うが。

10 :名無シネマさん:2001/05/05(土) 10:17
伊藤高志の「SPACY」もエンターテインメントだね。
入れ子構造の中を超スピードで疾走していく、めくるめく陶酔の世界。

11 :通りすがり:2001/05/05(土) 13:35
>>10
「SPACY」パクリはいまだにビデオクリップとかであるねえ。


12 :たくお:2001/05/06(日) 16:07
アンダーグラウンド映画は実験映画?ウォーホルやブラケイジが実験なら、それら
を含んでも差し支えないだろう。ただ、暴力や性表現のスキャンダラス性が、アン
グラ全盛時代に比べて失われているのは確かで、現代から見ると特殊性を余り感じ
られないものになっているのは、致し方ない。まあ、暴力と性がアングラのすべて
ではなかったが・・


13 :名無し:2001/05/06(日) 16:29
すいません。
ディスプレイを遠目に見てたら、

≪宝塚映画の素晴らしさ≫

と読んでしまいました………。撃つ出し脳

14 :名無シネマさん:2001/05/06(日) 18:54
実験映画ってーのは、映像に関する様々なアイディアを、
色々な方法でもって実現可能かどうか試し捲くってる作品の事だと思ってる。
寺山修司の実験映画、短いのが一杯あるけど、世界観はあっても話は希薄だった
気がするなぁ。あくまでも映像製作の探求が第一義て感じで・・。
だから「UG」とか「暴力や性表現のスキャンダラス性」とかって仰るの、わかんない。

15 :通りすがり:2001/05/06(日) 20:03
SRLの、狂暴マシーンが唸りをあげて火吹いたり、壁ブチ壊したりするのは、
実験映画になるのかな?
ただ単に、パフォーマンスの記録映像かも。

16 :名無シネマさん:2001/05/06(日) 21:11
一般的に言えば、実験映画とは、純粋に映像そのものの可能性を実験的に試みる作品ではないかな。
フィルムの物理的属性とか上映される時間の観念などといったことまで原理的な試行・実験すべてを含む。
映画が何を写せてどういう音を出せて…ということをもっぱらの興味対象とする。
なので、被写体の特性やらストーリーなどにはあまり依存しない。


17 :名無シネマさん:2001/05/06(日) 23:05
この前音楽に合わせてカラーブロッキングが移動していく
変なアニメ見たぞ。確かに
「被写体の特性やらストーリーなどにはあまり依存しない。」


18 :通りすがり:2001/05/07(月) 00:03
>>17
スイスのジョルジュ・Sかな?
トニー・ヒルのもBS2で夜中やってた。

19 :エメエセ:2001/05/07(月) 02:53
妙にまじめなこと書いてしまうけど、
実験映画ってのはエクスペリメンタルフィルムの直訳で、
それよりは同時期に使われていた
エクスパンデットフィルムの方がよかったような気がするなあ。すなわち拡張映画。
映画というメディアを用いて、意識、概念の拡張を試みる映画ってことでね。
そうすれば、これまたいやなコトバになってしまっている、
コラボレーションという概念も素直に取り込めたわけだし。

20 :名無シネマさん:2001/05/07(月) 04:52
イメージフォーラムフェスティバルってまだやってるんだねえ…
学生時代、ジェームズ・ウィットニーの「ラビス」を夏期講習でみせてもらったが、
すごかった。
メディアはビデオだけどビル・ヴィオラもウォーホル風のセンスをもつ作家。
異常な集中力で対象を凝視するのにつきあってると、なんか見えないものが見えてくる。

21 :名無シネマさん:2001/05/07(月) 06:35
「zoo」は実験映画と言っていいのか?
有機物が腐って骨になるまでの映像は新鮮ではあるが.....


22 :名無シネマさん:2001/05/07(月) 07:13
>>21 エンターテイメント臭がある。純粋な実験映画
ではないでしょう。


23 :名無シネマさん:2001/05/07(月) 08:00
実験映画はむかし勉強したけど
(MTVのルーツ、ブルース・コナーとか
CGの父、ジョン・ウィットニーとか好きだ)
大資本に対抗して小さな個人でも創造性を示せるという
励ましみたいな性格をもっている(た)と思う。
ちょっと左翼のにおいがあって…。
いい作品はいまでもボチボチ作られていると思うが…
日本の作家では居田伊佐雄が好き。

>22
ZOOの評価はともかく、エンターテインメントを見下すのはどうかと思う。アヴァロンには実験(個人)映画の気分が濃厚にあった。

24 :エメエセ:2001/05/08(火) 03:27
こういうスレが立つのも、GW期間の、イメフォーフェスの間だけかなあ。
居田伊佐雄さん、先日、お元気な姿を見ました。
失礼を承知で新作の予定を聞いてしまったのだけれど、
あいまいにボカされてしまった。いつになったら見れるのだろう、
それとももうないのか、鬱になるよお。

25 ::2001/05/11(金) 23:19
居田伊佐雄氏のも好きでしたよ。
一時期スチールを再撮影するのが流行りましたな。
何千枚も。
今は昔。

26 :名無シネマさん:2001/05/11(金) 23:53
>>19
アイディアル・コピーの企画物なんか良かったね・・・

27 :エメエセ:2001/05/12(土) 01:20
1さんはけっこう実験映画通?
こういう話題って、2ちゃんの映画板では困難かなあ、すぐ沈むしねえ。
どこかで場所をつくりたいと思いはじめた近頃です。

28 ::2001/05/12(土) 01:34
>>27
確かにどこにもフォーラムっぽいとこがないかなって気もしますな。
でも今現在実験映画って存在自体認識されてないでしょ?
IFで毎週やってた頃とは違うわけだし。
伊藤高志でも盛り上がらないし。
どこか作っていただければ協力しまっせ。


29 ::2001/05/12(土) 02:04
TBSで昔やってた「エビ天」知ってる人いますか?
たしか「PAPERS」とかゆう作品だったとおもうんだけど
アレ作った人って今活躍してるんでしょうか?
かなりすごかったんですけど。知ってる方教えて!

30 :エメエセ:2001/05/12(土) 02:07
そもそも2ちゃんに書き込み始めたのは、
「映画、8mm」という、この8mmというとこに「おお」と思ったからなのでした。
でも、現在の映画板分割論議を見ていると、どこにももう8mmはない。
それは当然のこととして、
では、どこかに2ちゃん的、つまり匿名掲示板で、自主制作映画、実験映画、
映画批評のようなところをになっていける掲示板を作れたらいいと思ったわけです。
うーむ、やりたいことばかり増えてしまいましたが、
時間はかかってもあきらめずに、あちこち打診してみようと思ってますよ。

31 ::2001/05/12(土) 02:24
んー。
オレが考えるのは、その中身だな。
自主製作とかいってもここんとこメジャー志向のが多いんじゃないの?
発想は完全にエンターテインメントで、単に予算規模が小さいってだけの。
しがらみがないから自由にやったるっていう実験的な試みは、以前より
もっと狭いところに追いやられてるような気がする。
ちょっと面白いとすぐコマーシャリズムに取り込まれて霧消するしな。
エンターテインメントを下に見るなって意見があったけど、
表現者の姿勢として、客に媚びるとかありふれた手法を平然と使う、とか
いう作り手のは、やっぱりどーでもいいという気になる。

32 :エメエセ:2001/05/12(土) 02:36
わかるわかる。
なので実験映画とか個人映画とかに限定はできないし、
したらその定義問題でややこしくしたがる人が群れてくるのは見えている。
まあ、だからコマーシャリズムということではない映画っていう、
じつにあいまいなところで、あまり限定しない方がいいと思っている。
そんなわけで、2ちゃんはじつに興味深い。
どういうぐあいに荒らしとかが発生するのか、
そのメカニズムが興味深いのであります。

33 ::2001/05/12(土) 02:52
少なくともここは荒らしが来るほど注目もされないわな。
問題は、どこに真に刺激的な作品があるかってことだな。
それをどこでどーゆーふうに語れるか、情報のやりとりができるか、かね。

34 :名無シネマさん:2001/05/12(土) 03:02
デレク・ジャーマンくらいしか知らないですけど。。
スクリーンに映写したのを再撮影したりして粗くなってるのが好きでした。
ああいった手法はもっと以前からある手法なんでしょうか?

35 :エメエセ:2001/05/12(土) 03:41
真に刺激的な作品ってのは、やっぱ自分の嗅覚を駆使して見つけないといけないのかなあ。
イメフォーフェスの中で探すのは困難だしねえ。
俺は石井秀人、関根博之は、めちゃすごい作家だと思っているけれど、
彼らの新作はイメフォーではやらない。やるのは「大御所」の眠たい作品が多い。
なんとかしないとね。今年のかわなか作品は、俺、具合が悪くなるほどだったし。
>>34
スクリーン再撮影はよくある手法ですよん。
しかし注意すべきは『仁義なき戦い広島死闘編』のように、
増感現像で粒子を荒くしてスクリーン再撮影のようにしているやつね。

36 :23:2001/05/12(土) 13:57
1 さん、エメエセさん(ハンドルの由来は?)にひとつ質問してもいいですか?
エヴァはどう見ました? おれは実験映画がお茶の間に進出する時代になったと思って感慨深かったんですが。たまたま前知識なしで20話を見ちゃったせいもあるんですが。

37 :名無シネマさん:2001/05/12(土) 15:51
実験映画って、白川幸司とかどうですか?
フリッカー使いまくりで違う意味で刺激ありまくりですけど。
あと、飯村隆彦ってどう評価されてますか?

38 :名無シネマさん:2001/05/12(土) 20:34
>>37
飯村さんのどんな作品をごらんになりましたか?
ぼくは中坊のとき東京都美術館の「日本の60年代美術」展で
初期のフィルムを観ましたが(歳がバレる)、サイケで気持ち悪くて
グッドでした。その後の仕事にはあまり興味がもてないのですが…。

39 ::2001/05/12(土) 22:38
>>36
10話くらいまで一応見ましたが、ピンと来ませんでした。
すいません。
劇場版の予告編とか『ラブ&ポップ』のほうは多少なるほどと思ったかな。
劇映画としては『去年マリエンバードで』はガキの私を打ちのめしました。
壮大な実験映画だと思うよ。

40 :名無シネマさん:2001/05/12(土) 22:49
そういえば、飯村隆彦氏主幹のアイ・シネマテークってまだ
活動してるんですか?2、3年前、トニー・コンラッドの「フリッカー」と
飯村隆彦の「シャッター」観たきりなんですが。
最近映画から遠ざかってるので。

41 :地下男:2001/05/13(日) 14:45
日大映研って,大学出てからのニュース映画やドキュメンタリーが
おもしろいですね。


42 :名無シネマさん:2001/05/13(日) 22:54
>38
「龍安寺の庭」とか「あいうえおん六面相」とかですかねぇ。
あんまりいい作品とは思えませんでした。
あの人が海外で評価されているのは、かなり禅のような外人好みの日本文化と
結びつけられているような気がするのですが。

43 :名無シネマさん:2001/05/13(日) 23:21
土方巽ビデオが3万円もするのは何故ですか

44 :エメエセ:2001/05/13(日) 23:57
>>36
エヴァ見てませんごめん。SFファンではあるのでコードウェイナー・スミスのパクリ世界かと、
思っただけで拒絶反応が起きるのでした。見てないので何とも言えないけれど。
>>37
白川幸司は何年か前に一本見ました。たぶんイメフォーの卒業制作作品。
私、フィルムフェチなので、フィルム作品、フィルム的感覚のもの優先で見てしまう。
よくないとは思いつつ。本年の『ファスナーと乳房』も、よほどの何かがないと見ないと思う。
本人の書き込みだったら失礼。
>>40
アイ・シネマテークは、本人はまだやるき充分のはずです。支える人がきちんと設定すれば。
本人は本当にまだまだ脂ぎっていますよ。そこらへん、嫌う人も多いだろうけれど。
>>43
これはしょうがないでしょう。オークションで、自分が欲しいものに高値がつけられてて、
手が出ないみたいなもんでしょうなあ。
俺は20歳前後のときは、そういうものは勝手に「万引きせよということか」と解釈して、
万引きさせてもらってました。

45 :名無シネマさん:2001/05/14(月) 00:45
>1さん、エメエセさん
エヴァの監督・庵野秀明は学生時代、個人アニメシーンで鳴らしたそうですよ。
(「グループSHADO」で検索すると何か出てくるかも)
エヴァのテレビ版26話には、紙に線書きしたメタモルフォーゼ・アニメーションが
登場します。内容もよく女性によって作られる「性的」「内省的」な個人映画みたいです。

46 :名無シネマさん:2001/05/14(月) 02:03
これは?
http://www.art-of-wisdom.com
これまでの日本の劇映画にはない実験性に富んだ作品だと思うんですけど


47 :名無シネマさん:2001/05/14(月) 23:21
>>46
東京公開終わってんじゃん‥‥‥

48 :エメエセ:2001/05/15(火) 02:14
定義の問題であれこれ議論はやめたいけれど、
実験映画と言うと「お話」のあるものは除外して考えるのが一般的だと思います。
なのでそのセンで行かないと拡散するような気が……。
学術的な文章では「お話しのある」という意味で「ナラティブな映画」と言います。

49 :名無シネマさん:2001/05/15(火) 02:53
確か、手塚治氏も実験映画撮ってなかったですか?アニメだけど


50 :名無シネマさん:2001/05/15(火) 05:43
マジック・ランタン・サイクルは?

51 :名無シネマさん:2001/05/15(火) 07:02
>>49
わんさか撮ってたよ。

52 :1:2001/05/15(火) 21:52
>>50
まぁ、エメエセ氏も言うようにジャンル分けはしないことにして。
アンガーは何映画と呼んでも構わないんじゃないの。
面白いし。
…田名網敬一って好きだったな。
『ふいに眩暈に襲われもする暗闇』なんてタイトルもええな。
松本俊夫の『つぶれかかった右眼のために』と双璧かも。
IKIFってグループがあったけど、どうなったんだろう。
昔のを今見ることは可能なのかな?…
…などと昔話になってしまうのは、最近見てないからだが、
ちょっと思うのは、いま実験映画ってもの自体可能なのか?
という疑問があるんですな、実は。
最初のほうでも少し書いたけど、以前だったらそういう作品でしか
絶対見られなかった映像とか手法が、今はCMとかMVで目にすることができる。
コマーシャリズムはもはや何でも取り込むようになってきたわけで。
もちろん過去に見たことのないものというのは新たに生まれてくるんだろうし、
要は感性と発想のラジカルさがポイントだとは思うが。
ホントの驚きって滅多に味わえるもんじゃないしな。




53 :名無シネマさん:2001/05/15(火) 22:31
エメエセさん、あなたひょっとして・・・
どっかで会いそうな気がします。

54 :エメエセ:2001/05/16(水) 00:47
IKIFは過去の作品をDVDに最近したんじゃなかったかなあ。
俺もIKIFさんがアミガで作品をつくってると聞いて、
パソコン買うならアミガと覚えたんだけれど、いざ買おうとなったら、
ないじゃん!これはショックでした。
ところで、フィルムでもビデオでもいいけれど、
実験映画ってのは可能だと俺は思ってます。
視角でのセンス・オヴ・ワンダーはまだまだ可能だし、
映像全般での未踏の区域ってのはかなり残されていると思う。
そうだ、だったら実験映画作家ってのは、映画メディア内の探検家と定義してもいいかもね。

55 :KH:2001/05/16(水) 01:04
お金儲けを否定し、知的財産は共有すべしという旗印をかかげて成功したのが
GNU/Linux の「ハッカー」たちだった。かれらは相当クリエイティブな人種と
言っていいと思う。60年代の実験映画作家たちもクリエイティブだったが、
創造性が発揮されるべき場所(個人映画)としての重要性が、いま低下しているのは
否めないであろう。
20,23を書いた者ですが以後コテハンにします。
1さんもエメエセさんもあまり遠くない背景をもつ方たちのような(笑
IKIFさんたちは特殊効果のスペシャリストとして活躍中、アヴァロンか何かにも名前が
出てましたよ。

56 :エメエセ:2001/05/16(水) 01:42
2ちゃんでこのスレが可能だとは思いませんでしたよ。
1さん、KHさん、このスレはまったりと存続させるべし!と思いました。

57 :名無シネマさん:2001/05/16(水) 16:32
佐藤重臣と金坂健二や、重臣とその後のイメフォ関係のひと達の話
詳細、教えてください。
そのへんのゴタゴタで観られず幻になっている作品とかありそう。

58 :1:2001/05/16(水) 21:13
>>57
もっこすってのがありましたな。オレはあまり詳しくないけど。
アンガーを日本で最初にやったのが佐藤氏だったのかな?
ところで、レスに刺激され記憶が蘇ってきたんだが、
よく見てた頃、何と言っても好きだったのは藤井晴美だった。
ブルーフィルムのコラージュ風引用とか覗きっぽい視線とか
ブリジッド・フォンテーヌの曲などなど、すごく刺激的で
メディアというか表現手段そのものを一人の個人がこういうふうに獲得できるのか!
って大いに感動した。
今の若い人や後世の人が見たらどう思うんだろう。
時代と深く関わり合った作品とか、特定のアイディアを初めて発見したとかいった作品は、
やっぱり古びるのかもしれないけど、藤井晴美はきっと今見ても新鮮だとオレは思う。

59 :名無シネマさん:2001/05/16(水) 22:57
ピーター・グリーナウェイのVertical Features Remakeなんか
傑作だと思うけど。音楽もいいし。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカメラワークってどう思います?

60 :名無シネマさん:2001/05/16(水) 23:01
もうダンサーインザダークは勘弁してくれ…(藁

61 :エメエセ:2001/05/16(水) 23:23
>>57>>58
しまった、そのモメごとで消された作家のリストが書かれた紙を捨ててしまった。
いやー、うかつでした。モメたこと自体はあまり発展的なことでなくて、
単なる業界とも言えない世界の覇権争いだったと思う。
今年のイメフォーでのかわなか作品は「いろいろあったが勝利してビル建てました」
という作品で、俺はちょっと、いやかなり気分が悪くなったなあ。
それはともかく、俺も藤井晴美すきですよ。
やたらと震えるカメラが、なんか妙になまなましい「作家の生存」を感じさせてくれて、
数年前にイメフォーとモメてから、どうしているんだろ。
連絡先がわかれば、ぜひ上映を企画したい作家ですな。

62 :1:2001/05/17(木) 00:11
メカスみたいな貴重な人材は、いそうでいないってことも言えるかも。
彼は作家としてもスゴイが、同時にオルガナイザーとして
作品の発掘・発表・保存に多大な貢献をした点で真に偉大だったんだなぁ。
日本でIFが果たした役割と功績は決して小さくはないが、
アーカイブとしてどの程度機能してるんでしょうか?
過去のどれだけの作品がのちの世に残ってゆくのかなと思う。

63 :エメエセ:2001/05/17(木) 01:47
1さんとKHさんは山本安徳を知ってますか?
1979からニューヨーク在住で『PULSE』というタイトルで、
ひたすら日記映画を撮っていた人。
この人の上映をやるのが夢なんだよねえ。
近年、日本にかえってきて、実家のある九州の方にいるらしい。
メカスのフィルムアーカイヴでは『PULSE』を週一回、一年くらいにわたって、
すべて上映したらしいけれど、日本ではまだだからねえ。
総計すると150時間ぐらいになると思う。これ、やりたいなあ。
行政との援助交際は大嫌いなんだけど、これについては企画書書こうかと思っている。

64 :名無シネマさん:2001/05/17(木) 02:11
「薔薇の葬列」、クダラネエ・・・

65 :57 :2001/05/17(木) 18:55
聴くべき論争もなく覇権争いするのはいいけど
作品がみられなくなるのは、つまらない。
もっこすで見られたオットー・ミュールの映画とかって
イメフォーとかじゃ取り上げないのかな。
このまえメカスの映画を見たら、自分らと同時期に活躍してた
ウィーンのヤツらのことにも触れていて
同時代的な盛り上がりをなつかしんでた。
そのへん、俯瞰した企画やアーカイブがあるといい。
いまやってるアングラ映画祭も当時の一面でしかないのだろうな。
まあ、アングラ、実験、定義があるのだろうからあれだけど
イメフォの実験映画回顧展なんかと、ほとんど重なってないし
そのへん知らんから、全体が見えず残念。
いっこずつが大事かもしらんけどさ。
山本安徳ってラ・カメラでやってたけど見れなかった。
上映会あったら行きたい。


66 :名無シネマさん:2001/05/17(木) 21:06
>>63
オレ、『PULSE』って名前挙げようとしてたんだよ!
先に言われたか。
部分的に見た記憶がある。
自室の窓から夜の街角を見下ろしてるってイメージが残ってるんだけど…
鈴木志郎康あたりとはかなり作風が違ってたね。
…見たかったんだけど結局今まで見る機会がなくて心残りの作品って多いな。
ほんの一例で言うと『おかしさに彩られた悲しみのバラード』とか
ゴダール訳してたりしてた奥村昭夫って人の昔の8ミリとか。
(あんまりイイ例じゃないな…)

67 :名無シネマさん:2001/05/18(金) 00:51
>>63
山本安徳はしりませんでした…。
エメエセさんはどこかの学芸員ですか?
(「逆引き世界映画史!」の執筆陣のひとりだったり?)
ぼくは社会にでてから10数年在野で業界末端労働人をやってます。
大学の同級生が上記の本に参加してます。

伊田伊佐雄さんの「地球の石」(?)
メカスの「時を数えて砂漠に立つ」
James A. Whitney「ラビス」

は忘れられない実験映画です。

68 :67:2001/05/18(金) 00:53
うっかりしました、KHっす。

69 :エメエセ:2001/05/18(金) 03:06
67は居田伊佐雄ですよね。先月、偶然、御会いしました。
「僕なんて、もう10年も作品を発表してないから、作家じゃないよ」
なんて言ってたので、ムリヤリとなりに座って「でも撮ってはいるんでしょう?」
というと、否定しなかったので、新作が見れる可能性はありますねえ。
やっぱ『地球の石』とか見たならわかると思うけれど、
この人の新作って、20年に1作でも、絶対見たいもんね。
その他のことも書きたいことあるんですが、
次に2ちゃんに接続するのは28日になります。
その時までこのスレ、存続していてくださいね。

70 :名無シネマさん:2001/05/19(土) 01:30
んー。
別に業界人だからどーこーってのはどうでもいいよな。
上映会やる気があるんならやってくれ、って感じだけどな。
個人的なことよりホントに何が重要か、ってわかってれば。

71 :KH:2001/05/19(土) 01:55
>70
商業映像メディアに関わってるってつもりで「業界」と書いたんです。
本のことを書いたのは、共通の知り合いがいるかもしれないから。

いまではエンタテインメントの「深さ」も知る立場だから、
「純粋主義」の人たちとどれくらい距離ができたかにも興味あります。

72 :1:2001/05/19(土) 13:19
>>71
「純粋主義」って純文学とかファイン・アートみたいな意味?
実験映画のそういう場所とか役割って今あるのかな?
近況書いてくれたIKIFみたいなカタチでいろんな現場に拡散してるのが現状じゃないかな。

73 :名無シネマさん:2001/05/19(土) 16:33
大木裕之氏の「HEAVEN-6-BOX」が好きです。以上。


74 :名無シネマさん:2001/05/22(火) 20:28
西嶋憲生の『生まれつつある映像』ってのはイイ本だね。

75 :KH:2001/05/25(金) 01:05
>74
そうそう、西嶋さんいま何をしていらっしゃるのですかね。
80年代に美術手帖で連載していた映画記事が好きでした。
いまおもしろい映画論書くのは、CUTの阿部和重氏と思ってます。
(残念ながらCUTの連載は終了)

76 :1:2001/05/26(土) 12:32
どこかの大学で教えてたりするんじゃなかったっけ?西嶋氏。
昔イメージフォーラム誌で松本俊夫が連載してた
わりと原理論っぽいヤツは結局単行本化されたのかな?
読みたいんだけど。

77 :名無シネマさん:2001/05/26(土) 15:48
「SPACY」ってどうですか?

78 :1:2001/05/26(土) 21:10
>>77
スレの前のほう見て。パクられまくって今じゃ衝撃は薄れたかもしれんが、
当時はスゴいインパクトでした。

ところで、「実験映画っていうのは世界と自分との関係を常に問い直していくことだ」
みたいな趣旨のことを昔松本俊夫が言っていてすごく感動した。
そういう意味で実験映画って人生と同じだ、って言ってたんだけど。
日常ってすぐに陳腐化していくしな。
でもすべてをツマンナイって馬鹿にしてると自分が世界から馬鹿にされるんだろう。


79 :名無シネマさん:2001/05/27(日) 03:27
西嶋憲生は多摩美とか造形大とか早稲田とかで教えてますね。

80 :エメエセ:2001/05/29(火) 00:40
復帰しました。西嶋氏は78の通り、あとは昔からのイメフォーね。
松本俊夫御大は日芸の大学院で教えているそうな。ま、どうでもいいか。
しかし78のラストの一行はいいなあ。
世界と自分とのいざこざとか、なれ合いとか、すれ違いとか、
きっとそんなとこから作品が生まれるんだろうね。

81 :1:2001/05/29(火) 21:50
やっぱり表現のモチベーションって日常とか世界との齟齬というか異和感かもね。
おれらの世代なんかだと特に。
日常を異化する、なんてのも使い古された言葉だけど。
でも最近はそういうコンプレックスっつーかルサンチマンに発するってーのは流行んないから
純粋にexpandする感覚でいいんじゃないかとも思うんだけど。
退屈な日常=ケに対する祝祭=ハレなんてほうがわかりやすいかもな。

82 :エメエセ:2001/05/30(水) 01:01
うん。俺なりの言い方だと、自分もアイマイ、自分の外のいわゆる「世界」もアイマイ。
それで不安になってしまった時、とりあえずの線を引いてみる。
それを映像でやったとき、作品が生まれる。という感じかなあ。
ハレには、じつはエネルギーはなくて、退屈な日常であるケにエネルギーがある。
これは民俗学だよね。そう考えると、80年代半ばから突如という感じで出て来た
「個人映画ブーム」ってのは、必然だったのかという気もしてくる。
expandを進めると、やっぱり「日常」に行き着くのかもねえ。
なんて、なんかひとりごとみたいになっちまったぞ。スマン。

83 :名無シネマさん:2001/05/30(水) 01:22
8mmがんばって下さい。
そして一日も早く認められて、商業デビューして下さい。
それで能書きだけでなく、素晴らしい映画を作ってください。
そうなったら認めたいと思います。

それとも、「ここの8mmジジイの言う通りにやっても、8mmジジイ止まり」を立証してくれるんでしょうか?
結果で勝負してね。

84 :名無シネマさん:2001/05/30(水) 01:23
>>82
わかったわかった、心配すんな。
言葉で割りきれるんなら苦労はないわな。
オレも、2ちゃんの一部の板で話題の佐々木昭一郎とか、
相米とかアンゲロプロスを見て心を癒すことが多い昨今。

85 :エメエセ:2001/05/30(水) 01:47
いやあ、スレを汚してしまったようだなあ。
俺は、自分の発言にはペンネームであっても、なにか印をつけるべきと思って、
それでエメエセというコテハンで書いてきたけれど、
しょうもない書き込みを呼び込んでしまったようだね。
きっとこのスレをチェックしてる人はもうわかると思うので、
以後は名無シネマ、あるいは前のカキコの番号で書き込むことにします。

86 :名無シネマさん:2001/05/30(水) 02:04
>>85
呆れ

87 :名無シネマさん:2001/05/31(木) 01:00
>>85
自作自演宣言か。
そして免罪を求めると。
なかなか頓智があるねえ。
さすが。

88 :KH:2001/05/31(木) 01:59
エメエセさん
2ちゃんの消防、厨房とつきあうにはテクがいります。
ちょうどおいらもCG板で同じ目にあったんですが(わら
よかったらこちらをごらんください。
DoGA CGAスレ
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=cg&key=988315151&ls
いまアマチュアCG界にはビックリするような個人映像作家がでてきてます。
一部の作家はすでにご存じかもしれません。

89 :名無シネマさん:2001/05/31(木) 09:04
>>88
テク充実のKH。
こっちに来たんだ。フフ。

90 :85:2001/06/01(金) 02:21
CGへの興味感心作品知識もないので88のスレ見たけれど、
なんのことやらわからんかった。
俺、フィルムフェチでその他のことはオミットしてますな。ごめん偏狭で。
でも期待しますよ。どんどんCG作品は増えるし、量にともなって
ふるえさせてくれる作品も、CGをバカにしてる人間のほっぺたを張り倒す作品も
どんどんでてくるはずだろうからねえ。
いやほんとに張り倒して欲しいよね。技術至上主義でない作品がきっと続々と出ていると思う。

91 :22イコール4:2001/06/01(金) 13:14
スタン・ブラッケージの『夜への前触れ』『クリエーション』『サガ 伝説』
です。アングラ・アート・フェスでたまたま見る機会があり、見た。ら、なんだか良かった。
この人の、はかない思い出映像のような作品。

92 :1:2001/06/01(金) 20:48
器というかハードというかメディアというかようわからんが、
伝達媒体とか技術が変わってきたときに、コンテンツというかソフトの話になると、
変わらないって言う人と、変わらざるをえないって言う人と二通りに分かれる。
実際は革新的にではないにしても少しずつ変わっていくんだと思う。
有名なカメラオブスキュラの発見とそれに影響されたフェルメールの作風の変化の話ではないが、
技術革新が表現に影響を与えるのは過去にあったし、もっともなことだ。
CGについても黎明期は過ぎてるわけだから、問題は個性ある個々の作品の出来に尽きる。

93 :85:2001/06/02(土) 01:25
そうもはや「CG」とか言ってそれで済ますことはできないよね。
昔は可能だったけれど。
さてそこで、92の文末からは、やっぱり感性とかそんなところ、
つまりハードでは全然ないところでしか、次の表現のよりどころはないということで、
いいでしょうか? いや、よくないよねえ。さて、どうしましょう。
俺もここらへんで、淀んでいるんですよ。

94 :1:2001/06/02(土) 21:34
>>91
久々にブラッケージ見たくなってきました。
>>93
技術が意識されるときってのは、やっぱり
その技術を使ってでしかできないことをやって成功してるときだね。
その技術がなかったらこの作品は見られなかったってとき。
たとえばWeb上の表現にしてもFlashってのがあるけど、
宇田敦子という人のこの作品はFlash特有のもので、その様式がなかったら
たぶん存在しなかった作品。
ちょっと日記映画風のテイストもあって好感が持てます。
http://www.canon.co.jp/cdcc/award2000/web_sup/index.html


95 :名無シネマさん:2001/06/02(土) 23:07
ここのヤツについても言ってやれ

http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=991489058


96 :名無シネマさん:2001/06/04(月) 09:22
ギー・ドゥボールの映画をみたいのですが
ビデオ化されてるのでしょうか?
「難解な映画」スレで反応なかったのですが。
こっちもあげます。


97 :名無シネマさん:2001/06/05(火) 17:40
>>96
http://www.nothingness.org/SI/debord.html
ビデオ化されてないよ、たぶん。
最近、韓国でやってたでしょ。
知らないけど、日仏とかでやっていないの?
本読むしかないのかね。見たいといえば見たいね。
ゴダールスレとかの方が詳しいのいるんじゃないですか。

98 :名無シネマさん:2001/06/06(水) 09:29
>>97さん
日本でもやってほしいですね。
状況主義が日本であんまり知られてないからかな。
と言っても自分も最近興味を持ち始めたばかりですけど。
映像作品があったら入りやすいかなと思っていましたが。
やっぱりまずは本読むしかないみたいですか。
「映画に反対して」の本は買う予定です。
リンク先の「スペクタクルの社会」英語苦手ですが挑戦して見ようと思います。
情報どうもでした。

99 :浪士:2001/06/06(水) 10:54
名無シネマさんへ。金坂健二が歴史から抹殺されたのは、草月のフェスを造反有理を主張して粉砕しようとしたこと、しかしそれは政治的な主導権争いだったこと、などの理由で、現在の実験映画作家のほぼ全員に嫌われてたのです。個人的にも癖のあった人のようです。でも60年だいのアングラブームの立役者だった彼の再評価の時期にもうそろそろなっていいのではないかと思います。確か昨年死亡して、遺作は目黒区美術館に寄贈されたとか。

100 :浪士:2001/06/06(水) 11:18
何度やってもカキコ出来ないのでテスト中です。

101 :名無シネマ:2001/06/07(木) 16:27
>>浪士さん
ありがとうございます。
金坂健二自身も作品を作っていたのですか?
それから「政治的な主導権争い」てどんなものだっったのですかね、実際は。
松本俊夫だったか、かわなかだったか、
その件に、ちょっと触れた文章を読んだことはあるけれど
金坂健二サイドの証言は知らないので。
ワイドショーな意味でなく、割とまじめに
実験・アングラ映画の流れや相関関係を知りたいと思うのです。
そのなかで、その争いが各作品にどういう形で反映されたのか。
さらに、海外の作品で、現在、日本で見る機会の少ないものを
上映する機会を得るために、現状どういう権利関係があるのか。
たとえば、飯村イベントでジャック・スミスの作品をビデオでやってたけど、
あの辺りは、権利とかどうなっているのか。
べつに権利を守れとか正義をかざすつもりでなく、
単純に見たい!流通させろ!見られなければ作品が死んでしまう。
そういう気持ちから知りたいのです。
まあ、知ったから見られるわけではないかも知れないけれど。


102 :浪士:2001/06/08(金) 10:13
金坂はかなり作品を作っていますよ。60年代半ばのアングラブームの火付け役は彼だし、彼がマスコミにも一番出ていましたね。政治的主導権争いの事は僕も直接は知らないけど、アンダーグラウンドセンター的な作品の管理に関係しているのかなあ。当時は松本俊夫の弟子的な位置にいたのがかわなかのぶひろでしょう。かわなかが組織者として作品を管理していったのは間違いないですね。彼は、俺の目の黒いうちは絶対に金坂作品は上映させない、と言っていたから、かなりの怨念があるようです。政治的には中立の金井勝も金坂を批判していたので、非は金坂にあったのでしょう。飯村さんがジャック・スミス作品を上映しているのは著作権問題を無視していると思いますが、観客の側からは有り難い話しで、ああいうゲリラ上映があってもいいのでは、と僕は思います。まさに作家への供養として。

103 :エメエセ:2001/06/08(金) 23:39
最近バッシングされなくなったので、またこのコテハンで書き込みします。
俺も金坂健二の作品はまったく見てないのですが、
1976年キネ旬発行の「日本映画監督全集」では、
5本ほど作品タイトルが見られます。
いやほんとにアメコミ評論家だと思ってた時期が長かったですね。
あの金井勝さんが批判してるなら、性格に欠陥のあった人なんでしょうね。

104 :1:2001/06/08(金) 23:51
あの金坂氏の紛争じみた経緯についてはいまさらどうこう言ったとこで意味ないよね。
興味ある人だけ資料をあたってくれればいいわけで。
ところで、オレは金井勝もあんまり感心できないんだけどな、作品。
いいと思えるところもあるが、全体を通して見ると下品な印象。
(ってーのは通俗に横目を使ってるようなとことかカッティングがムチャクチャなとこ)
はっきり言って、昔話じゃないんだったらいまさらこういう人たちを取り上げるべきじゃない。
今ホントに面白い、かつ今につながる絵が見たいだけだ。



105 :エメエセ:2001/06/09(土) 01:06
これも個人的見解になってしまうのだけれど、
金井勝さんの決して多くない映画作品は、今見ても充分に新鮮です。
歴史に埋もれていく実験映画が数あるなかで、
この「ツボを刺激してくれる不可解さ」は、
キャリアからくる意識的に呼び込まれた表現だと俺は思ってる。
1さんが感心できない部分を具体的に指摘してくれると論議になると思うけれど。

106 :1:2001/06/09(土) 02:23
ちょい、記憶だけに頼るんだけど「GOOD-BYE」って最初のほうでシーンが繰り返されるよね?
まずその必要性が感じられなくていきなり引いた。
大島渚も「帰ってきたヨッパライ」だったかでやってたけど、それは良かったと思えるんだよね。
それと海岸のシーンとか不必要なカットが多すぎると思った。積み重ねなくていいっつーか。
たとえばこのカットって何のため?っていうのがかなりあったわけ。
数カットならいいけどどうしてそれを重ねるのかな?って感じ。
あと最後のほうのゲイっぽいシーンもどうして必要なのかわからなかった。
「無人列島」ももちろん良いところもあるのはわかるけど如何せんカットの感覚がちょっと…
これは呼吸みたいな感性的な好き嫌いかもね。
多少オーバーに否定的に言ってみましたけど、好きなところもあるってのはわかってもらえるだろう。
ワンショットのイメージの豊穣さは忘れがたいところがある。

107 :浪士:2001/06/09(土) 09:21
金井勝のカットのことが出てきたけど、カットの積み重ねは確かに監督の満足感と
観客の退屈との間でズレがあるかもしれないね。でも僕は乗れたけどね。あと下品とか
ゲイのシーンのことが書いてあったけど、あれは金井勝のポップ感覚、ビートニック的
なセンスでむしろ笑う場面だと思う。
それより、金井勝については80年だいにカムバックして作った3分作、今「時が乱吹く」
という題名になって一本にまとめられた作品がものすごいよ。絶対に見て欲しい。土着的アヴァンギャルドの最高峰
です。日本の風土を潜り抜けた、手作りの、結晶のような作品で、誰にも真似できない。
何度見ても鳥肌が立ちますよ。

108 :名無シネマさん:2001/06/09(土) 11:29
確かにちょっとダサいってとこが金井勝の持ち味なのかもしれない。
土着的な意匠をまといながら実は徹底的にモダニズムの人だった寺山とはだいぶ違うね。

109 :浪士:2001/06/10(日) 10:02
ださい、というより、もっと高い評価をしたいです。僕は寺山は前衛だったけど、
金井勝は前衛の前衛、という印象。70年前後の映像作家では、光の部分が寺山で、
影の部分が金井勝、いつか高く評価されると思いますよ。

110 :1:2001/06/10(日) 12:59
>>109
見直したいとは思うけど、いかんせんその機会が、ね・・・
ビデオがあればいいんだけど。

111 :浪士:2001/06/11(月) 10:14
そうですね。実験映画はあまりにビデオが少ない。これが鑑賞と批評を狭めている
最大の原因ですね。実験映画、個人映画、アート系映画専門のレンタルビデオ店が
東京に1軒や2軒あったっていいと思うのですが。イメージフォーラム、ミストラル・ジャパン
に頑張ってもらうとともに、作家自身が個人レーベルでどんどん販売して欲しいと思います。


112 :名無シネマさん:2001/06/11(月) 12:51
「松本俊夫 実験映像集」はまだ発売されてないのでしょうか?

113 :名無シネマさん:2001/06/11(月) 22:25
>>111の「作家自身が個人レーベルで」について

http://www.12nome.com/

ここ必見かも、、、、、

114 :オレハアニオタ:2001/06/11(月) 22:29
良スレage

115 :名無シネマさん:2001/06/11(月) 23:41
レンタル店だと御茶ノ水JANISは比較的あるほうだと思う。
まぁ音楽CDがメインだからビデオの絶対数は少ないんだけど。

116 :浪士:2001/06/12(火) 10:31
>113へ教えてくれてありがとう。この輪が広がっていくといいね。
早稲田の「名画座」はクラシックとアヴァンギャルド系の専門店でいい店です。早稲田駅を文学部
方面に出た右手の一軒目の2階です。

117 :名無シネマさん:2001/06/12(火) 17:07
>113へ教えてくれてありがとう。

同感。がんばれー作家!!
変えてクレー。日本映画界を、、、、、、、、、、、、、、、、、

118 :エメエセ:2001/06/12(火) 23:38
109の「光が寺山、影が金井」って、めちゃ名言じゃないですか!
これって、どこかの誰かが書いたことですか?
俺が本名で原稿書く時、引用してもいいですか?
その時「とある匿名掲示板の浪士なるハンドルの人の言によれば」とか書いたりして。

119 :名無シネマさん:2001/06/13(水) 05:52
ワシも名言だと思う。スター寺山の作品群は確かに素晴らしいと思うけど、
今を挑発しつづける金井映画のパワーはマジ、圧倒されるね。必見だと思うよ。

120 :浪士:2001/06/13(水) 14:01
光が寺山、影が金井、は前から思ってた事、どうぞ使って下さい。
金井映画って、感動があるのに誰も批評しないので、影になったと思います。
実験映画ファンに残された仕事だと思う。

121 :名無シネマさん:2001/06/13(水) 18:11
金井おじいちゃんHPあるよ

122 :名無シネマさん:2001/06/13(水) 18:23
アンダルシアの犬

123 :名無シネマさん:2001/06/13(水) 21:33
実験映画の時代は終わった?
なぜ、技法中心?
なぜにフィルムのそこまでこだわるのか?

124 :エメエセ:2001/06/13(水) 23:57
123の文意がつかめないんだけれど、
俺も「実験映画」という呼称がなんかいやな感じがしてならない。
エクスパンデットシネマだっけ? それを直訳した「拡張映画」のほうがマシ。
そう思ってきました。べつに実験しているわけじゃない、
あるいは人生って全部実験であって、成功と失敗のくり返したとも言えるし。
なんだかわけわからんこと書き込んでゴメン。

125 :1:2001/06/14(木) 23:54
映画もまたそのメディア自身の成り立ちからして当然、限界を持っている。
なんでもできるわけではないが、とかくある種の矮小化がされやすい特質を持っている。
被写体そのものが現実にあるものと同一視されることが最たるものだが、
それは伝達方法と伝達内容の関係性が直線的に単純化されやすいことから起こる。
たとえば劇映画で、泣いている女の顔をアップで撮れば、
「女の悲しんでいる様」→「悲劇」→「人生のやりきれなさ」・・・
などということを作者は表現しているのだ、と思われることはしばしばあるが、
その図式は、「泣いている女は悲しがっている」という、現実における常識が
そう思わせているわけであって、映画でそれが映されたからといって
作品上そのカットが悲しさを表現しているとは限らない。
このように、表現しているものが表現されているものと混同されるのは、
現実に見えるものがそのままフィルムに写ってしまうからだし、
受け手側・ひいては文化的環境でそうした制度化がなされているからだろう。
ごく大雑把に言えば、実験映画とはそうした制度化から解放されるための試み、
とも言うべきもので、オレは今まで十分肯定的にこの呼称を捉えてきたし、
拡張という呼び方は映画にとって少しおこがましいと思うのだが・・・
長レスでスマンが、こういうわけでオレはこのスレ立てたのでありました。

126 :エメエセ:2001/06/15(金) 00:25
同意です。チカチカしてるものだけが実験映画じゃなくて、
例えば物語について「もっと別の方法」を模索している諏訪敦彦なんかも、
じゅうぶん実験映画だと思ってしたものだから。
会話をやりとりするうえでは、技法がどうたらこうたらがラクなのだけれど、
そういうところだけにならない書き込みをしていきましょう。
あ、その意味でも金井勝さんって重要な作家だよね。
蒸し返したいわけじゃないので誤解なきように。

127 :名無シネマさん:2001/06/15(金) 00:48
「狂った一頁」って見たひといます?

128 :エメエセ:2001/06/15(金) 00:53
『狂った一頁』俺は昔、岩波で見てるよ。
まあおもしろかったという印象だけど?

129 :名無シネマさん:2001/06/15(金) 01:16
>1・125
しかし、ハスミ以降、制度化された表現を超えて、
ハリウッドに代表される「物語映画」に
ある種の官能性や触感を認知する批評言説が一般化したよね。
その中で、あえて「実験映画」という呼称を用い、
大枠の「映画」と切り離して考えることに凄く抵抗を覚えるんだけど。
映画はハリウッドからすでに「制度化から解放されるための試み」を
行ってるっていうかね。
ま、気持ちはわかるんだけどさ。

130 :\\:2001/06/15(金) 01:56
僕はヒッチコックを挙げたいです。
「ロープ」では1カットで取上げたし、「救命艇」では狭いボートの上でドラマを
成り立たせた。「裏窓」では主人公はずっとベッドの上だし、あれだけいろんな事
に挑戦しながら、商業的な成功もしたのは凄いと思うよ。

131 :129:2001/06/15(金) 07:31
↑ハリウッド、つってもそーゆー意味じゃなくて…。
技法の実験=実験映画なんつうナイーブな言説はもういいよ。

132 :1:2001/06/15(金) 21:04
>>129
蓮實重彦以降ってのは、オレは次のように考える。

彼の影響によって批評の言説と一部の客の映画の観方がまず変わった。
一部の作家は影響を受けて多少作風に変化があったかもしれないけど、
大方の商業映画の作品の傾向が変わったわけではない。
あくまでもこういう映画の観方もあるんだ、っていう認識の提示であったわけで、
誤解を恐れずに言えば、蓮實の影響の最大のものの一つは、
「完全なウケ狙いや色物、企画モノの作家の下らない作品にさえ、われわれ観客は
感動する権利を持っている。そのための方法はいくらでもある」
ということじゃないかとオレは思ったりしてるんだけど。
つまり映画の多様なあり方に対する受け手の一つの振る舞い方を提示したわけで、
それはある意味じゃ、もっと自由な撮られ方を欲している姿勢でもある、と言えないかな?
根強くあるストーリー主義とかテーマ主義じゃなくても映画は存在できるってことが
言外にあったような気もするわけ。
そういう意味では、実験映画も範疇にというか視野に入ってたと思うし、
商業的な制度とか枠組みってのは必ずいつの時代でもあるわけだから、
例えば起承転結とか登場人物が存在しない作品をとりあえず実験映画と呼んでもいいし、
と同時にそれを理由に分けへだてする必要はないとオレは思うよ。

133 :1:2001/06/15(金) 22:07
(言い忘れたが)
だから「映画」と切り離してなんて考えてるわけないです。
「恋愛映画」とか「アクション映画」と同じ。

134 :名無シネマさん:2001/06/15(金) 22:13
実験映画なら理科室で見たYO

135 :129:2001/06/15(金) 22:44
でもね、「恋愛映画」とか「アクション映画」はあくまでジャンル映画として、
映画史の中に厳然と存在し続け、一方、「実験映画」は反「恋愛映画」、
反「アクション映画」として、つまり、ジャンル映画の対極として
その起源をもつものだと俺は思うわけ。
つまり「実験映画とはそうした制度化から解放されるための試み」なわけだ。
だから、一概に「同じ」というのは違うのでは?

ま、例えばストローブ=ユイレやゴダールを「実験映画」と言われちゃうと、
おいおいって感じだし、一方伊藤高志を「映画」って言うのも違う気がする、っていう
漠然とした俺の思いこみを言語化してるだけで、
言ってることは、あなたと同じって気もするけどね。
「実験映画」に対する思い入れの違いってことかも。

136 :129:2001/06/15(金) 22:54
もう一言。
「実験映画」っていうと、なんか、本来自由であるはずの映画を、
「解放する」って旗の元で、逆に抑圧してるって感じがするんだよなー。
偏見かなー。それとも世代なのかねー。
だったら、ごめんね。

137 :名無シネマさん:2001/06/15(金) 22:59
例えば……
『アンダルシアの犬』『書を捨てよ街へ出よう』『煉獄エロイカ』
『イレイザーヘッド』『ヒア・アンド・ゼア こことよそ』
この五本はどれかが実験映画で、どれかが違うの? 最後のはゴダールだけど。
説明付きで分類、希望。

138 :1:2001/06/15(金) 23:07
たぶん世代によるところが大きいと思う。
オレが若い頃は実験映画と称されるモノってちょっとピーク時とはズレてたかもしれないけど
キラキラしてたんだよね。いかにも自由で。
ジャンル分けに関して言えば、それはジャーナリズムがするだけであって、
そういう映画群自体があるわけではない、とオレは思うぞ。
ジャンル分けの言葉自体より、何がどうイイかってすべてを考えたほうがいいんじゃないかな?

139 :137:2001/06/15(金) 23:09
>>138
でもそうだとすると、
こういうスレでどの映画を話題にしたらいいのか分からないよお。

140 :1:2001/06/16(土) 00:17
>>139
なんでもいーんだと思う。
実際、137で挙がった作品はすべて大好きだ、オレは。
『煉獄エロイカ』なんかだれも挙げないしな。
普通は『エロス+虐殺』を挙げるけど。

141 :エメエセ:2001/06/16(土) 01:29
137の出した5本は、どれも実験映画とは分類されていないよね。
『ヒア・アンド・ゼア』以外は物語(らしき)ものがあるので、
そういうのはナラティブな映画とか言って、実験映画には分類されていない、
と思う。で、ゴダールのは、これに限らず、エッセイのような映画、
論文のような映画ってことで、それこそ、「ゴダール映画」で一ジャンル、
みたいな感じだよねえ。
いやつまり、レッテル張りは、あるていどの議論が成熟して、
とりあえず整理してみる時に便利なもので、
ここでいきなり「実験映画とは何をもって言うか?」を語らなくてもいいでしょう。

142 :名無シネマさん:2001/06/16(土) 22:27
実験映画なんて見る機会なんてオレが誘わなかったらまったくゼロだったヤツを
昔、メカスの『LOST LOST LOST』に連れてったら、そいつがいたく感動してた。
えらく感情移入してた様子で、いわく「すごく身近に感じられて親戚のホームビデオかと思った」
こういうケースもあるのか、と不思議な思いだった。
普遍的ななにかとシンクロしてるんだろうな。

143 :名無シネマさん:2001/06/17(日) 01:15
足立正生の『銀河系』ってどうすか?
昔みて感動しました。

144 :エメエセ:2001/06/17(日) 02:21
俺、イメフォーでメカスさんの『時を数えて砂漠に立つ』をやった時、
映写技師やりました。だから何十回も見たんだけれど、
そのうち、どんどん精神を蝕まれていくみたいな感じで、
映写していて涙が流れて止まらなくなったことがあった。
劇映画と違って、なんか毒のようなものが仕込まれているのではと思ったっけ。
これって恐ろしくもあり、甘美でもある体験だったな。

145 :名無シネマさん:2001/06/19(火) 03:20
シネマ下北沢は閑散としていて、
日によって違うだろうけれどラ・カメラは札止寸前の満員状況。
これって企画と場所を交代した方がよかったかもね。

146 :名無シネマさん:2001/06/19(火) 06:04
http://www.12nome.com/

147 :エメエセ:2001/06/20(水) 00:02
>>145
そうかも。ラ・カメラのキャパ30人ぐらいなのに、
ゲストが天野天街とかあがた森魚とか、シネマ下北沢に比べると、
豪華すぎかもね。
でも俺はシネマ下北沢が連日の超満員になってもらいたかったなあ。
いいプログラムじゃないですか。
やはりアングラの影の部分は集客力はないわけかな、それはそれでいいけど。

148 :1:2001/06/20(水) 00:41
寡聞にして知らなかったけど、
シネマ下北沢ってスズナリの隣なの? 飲み屋の上の。
まさかスズナリがなくなっちゃったってことはないよね。
昔、鈴なり壱番館っていう小屋だったところ?
一時期はスズナリの芝居に通ってたけど、
最近トンとご無沙汰なもんで。

149 :浪士:2001/06/21(木) 11:35
下北沢シネマのアングラ特集だけど、城之内元晴のドキュメンタリーが迫力あった。
機動隊が学生を死ぬまで殴り続ける、倒れて動かなくなった肉体を蹴り続ける、その機動隊の
顔のアップのものすごさ。ラストシーンはカメラを持って国会議事堂に一人で突撃。
機動隊と戦った経験のない僕としては、始めて現場の迫力を味わった。

150 :名無シネマさん:2001/06/21(木) 23:22
age

151 :1:2001/06/22(金) 00:21
たとえば、プラネタリウムで上映された全方位映画を見たことがあるが、
しばらく森を空撮で滑走してた画面が突然、断崖絶壁のような場所に出た瞬間、
はるかな上空を無防備で身体ごと投げ出されたような感覚を味わって、気持ち悪くなったことがある。
足元の空間が不意に消滅したような。
なんとなくアミューズメントパークのアトラクションに近い感覚もあったが、
(ディズニーランドのスターツアーズとかいうのに似てるかも)
あれを映像だけでやっていたところに、少し驚いたのだった。

というわけで、ラリっちゃいそうな作品とか、
あるいは完全な真っ暗闇の中、無音・無響、無重力・・・みたいな
状況を味わえるような作品とかってないでしょうか?
知ってるひといたら教えて。

152 :エメエセ:2001/06/22(金) 00:57
ある! 『ヴァーチャルリアリチィ体感システム』大谷健太郎作品ビデオ3分
箱のようなものに入って見る作品。なので観客は1名だけ。
並んで見るところがアトラクションですね。
映像は、エレベーターでひたすら降下していくようなものと、
床すれすれを素早く前に進んでいくものだけだったように記憶する。
で、その映像を見ている人の入っている箱にはキャスターがついていて、
3分の映写中に、スタッフがその箱を回転させるわけ。
これって体験しないとわからないけれど、
まさに感覚の混乱が起こるのです。
で、それがただ人力で回転させているだけってとこの微笑ましさもあって、
なんか記憶に残る作品です。
1994イメフォーフェスでローテク勝利賞をもらっていますね。
俺もその会場(渋谷シードホール)で見ました。
ちなみに商業映画を撮っている同姓同名の監督とは別人。

153 :1:2001/06/22(金) 01:10
笑)
どーしたら見られるん? それ
昔、向ヶ丘遊園にあった、自分が座ったソファ以外がすべて部屋ごと回転する、
ってのに似てません?

154 :エメエセ:2001/06/22(金) 01:53
向ヶ丘遊園のみならず、各地にあったね。確かにその感覚よ。
で、どうしたら見れるか。コンセプトは書いたとおりなので、
自分と、仲間を動員して試してみるのが早いと思う。それこそ実験だ。

155 :1:2001/06/22(金) 21:38
それははっきり言えばディズニーランドで常に実際やられてるな。
一回性が強いから繰り返してもインパクトは減るよね。
今、すごく需要があるってことで言うと、映像でトリップさせるってこと。
めくるめく、ってことを有無を言わさず強引に体験させちゃうことが手っ取り早いと思うよ。
言ってみれば、そういうところから実験映画の未来も掴めてくるような気がしてね。
必ずしもそういうところから、とは言わないけどね。

156 :エメエセ:2001/06/23(土) 01:08
実験映画の役割のひとつに、それをローテクでやってしまうことがある。
そのことに今さっき気づいた。
だからこそ、アメリカでは、実験映画の上映に、
ハリウッドの商業映画現役バリバリの監督とかが来るわけだ。
日本ではCMの人はよくイメフォーフェスをチェックしてるよね。

157 :1:2001/06/23(土) 01:33
それをどう思うんさぁ〜? エメエセさん!
スレの前のほうでもマジで言ったけどさ、
コマーシャリズムと一体化していく方向をどう思うかってこと!
このままだと全然居場所自体がなくなるってことを危惧してるんだけど。
広告業界人なんかなんでもナマで盗むわけだから。
それでパクッて終わりですよ。かすめとって、そのまま。
なんの礼儀もなし。それでなんのおとがめもないとしたら、これってなんなの?

158 :エメエセ:2001/06/23(土) 01:56
べつに特許なんてないはずだから、
ぱくってかまわないんじゃないの?
彼らはそうして、あとは企画書とかプレゼンとか、
あとは何だろう、
俺の知らない世界でその世界のルールにのっとって金を稼いでいるわけだから、
いちゃもんをつけようにも、立脚してる世界が違い過ぎるように思います。
だから2ちゃんの「荒らし」と同じで、放置してきてるわけです。

159 :1:2001/06/23(土) 02:11
そっかなぁ。
お茶の間に流れる映像のアイディア自体がまるごとパクリってのは、
あんまり気分のいいもんじゃないけどね。
そのオリジナルをほとんどのひとが知らないってーのは、なんかヤダな。
でもまぁ、メジャーってのはコードがあるからホントにスゴイ絵は出せないんだろうな。

160 :名無シネマさん:2001/06/23(土) 03:21
下北でのハイレッドセンターのシェルター・プランのドキュメンタリーはサイレントだったが貴重なもの見たです。
松本俊夫を受け継ぐ器を持った現代の映像作家って宇川直宏のような気がします。

161 :しーぴ:2001/06/23(土) 07:07
「イマジン」を作ったビデオ作家って誰だっけ?
画面が延々と横移動してゆく奴。
あれは、パクられすぎて元の奴見てももうあまり感動できないよね。
あと、トニー・ヒルの「up side down」とか。

162 :名無シネマさん:2001/06/23(土) 15:20
↑ズビグニュー・リプチンスキー。
149へ。私も観ました。凄く面白かった。
ただ、学生を延々と蹴り続けるトコロはヤラセだと思う。
何回か警官達が学生を殴るタイミングを待っていました。
あの作品(『ドキュメント6・15・ラッシュ』)はラッシュ
と言いながら三部構成になっていて、
1、編集済みの国会前の60年安保闘争のド迫力映像。
2、夜、どこかで撮影された警官二人にボコボコにされる
若き活動家達のヤラセ映像。
3、国会議事堂の門を乗り越え、国会内に突入するカメラ。
サイレントだったせいか、城之内監督の意図を、いろいろ
想像しながら観ました。でもう〜ん、解りませんでした。
ただアナーキーな人であることは確かでしたね。

163 :1:2001/06/24(日) 00:43
時代とともに当然「前衛」っていうのは変わる。
(最近はあんまり魅力的な言葉ではなくなってるけど)
時代に固有のパターンっつーのがあって、
保守的な、って言われるようなものが実は一番やっかいなんだと思うんだけど
いわゆる「わかりやすい」ってやつ。
なぜわかりやすいかというと、こういうカットはこういう意味だってコードに則ってる。
共通の合意のうえに成り立ってる表現だから、コードをはずさなければ共感を得られる。
で、どのくらいコードからはみ出してるかっていう程度の問題になる。
はみ出し方が物珍しいければ新しいとか言われて評価される。
こういうのってそろそろイイんじゃねーか、とも思うんだけどね。
これはかなり暴論かもしれないし、オレもその都度、新たな表現!ってイカレてたクチだから
言えた義理もないかもしれないんだけど・・・どうなんだろう?
要は、「保守」との距離を測りながら刺激の絶対値を云々することの意味に疑問を持ってるってことか。
でも、結局はすべてそうなのかもな、とも思う今日この頃。

164 :名無シネマさん:2001/06/24(日) 01:00
内容:
158さま
でも、「12モンキーズ」みたいに、「インスパイアド バイ..」とか書いてくれればなあ

165 :158:2001/06/24(日) 01:16
あ、12モンキーズはちゃんと『ラ・ジュテ』に言及してたんだっけ。
それは誠実な映画だわい。
でも実験映画の場合、技法になるわけで、そこでは特許は難しいと思う、現実問題として。
だって特定の装置を使わないと実現できない映像じゃなくて、
単純に「くふう」に類するようなことが多いからね。
で、作品に仕上げるセンスで勝負ってのが大半じゃないかな。
だからそのエキスを商業映画に取込まれても何の文句もないんだと思うよ。

166 :名無シネマさん:2001/06/24(日) 01:39
165さま
 いや、おっしゃる通りなんだけど、
作り手や、見手が、「まいっかあ」ではやっぱり、、、
イメフォフェスのアンケートに「わけわからんもん作りおって、逝ってよし(じゃないか)」
とか書かれる業界人ってたくさんいらっしゃるわけですよね、
そーゆー人と、黙ってぱくる人ばかりっていうのも、やるせない。
 そんなのが「プロの意地」かって言うのも、ちょっと情けなさすぎる。
菓子折りもってこいとは言わないけど、せめて一行テロップ入れてくれりゃ、双方気持ちいいんじゃないかと思うんですけどねえ。(嘆息)

167 :名無シネマさん:2001/06/24(日) 01:43
>>165
単純に「くふう」に類するようなこと
って・・・


168 :165:2001/06/24(日) 01:56
新技術と言うには、まだ未熟と思われるようなテクのこと。
写真ではフツーにやられていることの、映画への応用だったりとか、
偶然性に頼るようなことだったりとか、
メディアを単純にミックスしただけで、全然こなれてなかったりとか、
そういうこと。

169 :名無シネマさん:2001/06/24(日) 02:16
>>168


170 :名無シネマさん:2001/06/25(月) 00:24
もう廃刊した「日経CG」には、
ヨーロッパでは「MV屋さんはミュージックヴィデオで新しい技法を試し、うまくいったらCMに応用する。」
と言うような事が書かれていましたが、これってCM屋さんと実験映画との間にもう一段階挟まっていると言うことなのかなあ。
IFフェスでクリスマルケルのMVを見たことがあるけれど、ある程度人的交流があるのかしら。
168さんにならって言うと、「こなれさせる」段階があるのかも。
上の想像どおりなら、日本より少しは権利関係(または最低限あいてに敬意をはらうこと)もちゃんとしてるかも

171 :浪士:2001/06/25(月) 20:22
>>162。3部構成の2部目だけど、あれ本気で蹴ってたね。僕はやらせでなくて
城之内が機動隊側の陣営の報道であるかのように装って、カメラを近づけてると思った。
機動隊の扮装とか揃えるのも難しいんじゃないかな。あの映像は体制側のキャメラマン
の振りをして撮って、最後に国会議事堂に突入して作家の意志を示した、と僕は見ました。
もし、ヤラセだったら相当あざとい作家だね。

172 :名無シネマさん:2001/06/26(火) 12:59
171へ。う〜ん、もう城之内さんが亡くなっているので真実は解らないけど
私は3部構成の1部目が編集されていて、2部目が未編集なのが気になってい
るのです。もしあれが、実際の映像ならば、なんで1部目と同じように編集し
なかったのか?また1部目の映像とミックスしなかったのか?疑問が残るので
す。ラッシュの映像で提示することで、あれがヤラセであることを表明したか
ったように、思えるのです。あれが本気の蹴りかどうかは、プロレス談義みた
いで、面白いけど、正直解りませんが、2部目がヤラセであり、あざとい行為
だったからこそ、ラストに国会突入という真実を表現しようとしたと思うので
す。機動隊の扮装は、国会に突入しちゃう人だから、どこかで勝手に入手(笑
)したのじゃないのかしら。ぜひ他の人の意見が聞きたいです。今月の29日
に上映あります。沢山の人に観てほしい作品であるのは確かです。

173 :名無シネマさん:2001/06/26(火) 15:06
172のつづき。そいえば、第二部で機動隊員に蹴られていたのは、女性だっ
たような気がします。もし、そうならば6・15の樺美智子の死を再現しよう
したフィルムのように思えるのですが、どうかな〜?

174 :名無シネマさん:2001/06/26(火) 15:09
172のつづき。そいえば、第二部で機動隊員に蹴られていたのは、女性だっ
たような気がします。もし、そうならば6・15の樺美智子の死を再現しよう
したフィルムのように思えるのですが、どうかな〜?

175 :浪士:2001/06/27(水) 10:46
僕は、蹴られていたのは男だったと記憶していますが。でもそうか、6・15は樺美智子が
死んだ日でしたか。そうなら、やらせ再現の可能性はありますね。

176 :名無シネマさん:2001/06/28(木) 00:50
小川紳介の『圧殺の森』とか見たいもんだ。
いや、全部見てみたい。
オレが見たのは『ニッポン国古屋敷村』だけ。
(於下北のスズナリ)
…スレ違いかな

177 :浪士:2001/06/30(土) 09:06
僕は「千年刻みの日時計」を見たけど、記録映画とアヴァンギャルドの融合という感じで
とても感動しました。土方巽も出ていたね。惜しい人をなくしたものです。でも小川は資金面で
苦労しただけに相当無理のある運営をしていたようです。それを批判する人もいますね。
でも土方も弟子にキャバレーの白黒ショーみたいなことをやらせて資金を作っていたし、
前衛作家は、よほどのお金持ちでなければ、ゲリラ的になるのは仕方ないかも。

178 :名無シネマさん:2001/06/30(土) 21:45
ホントは小川紳介スレさえあってしかるべきだと思うけどね。
BSあたりでやってもいいのに。
いつか必ず全作品を見たいとオレは思ってる。

179 :エメエセ:2001/06/30(土) 23:47
177を読んで、ちょっとムフフとなったのは、
晩年の小川紳介って山本政志とミョーにウマが合っているようだったこと。
つくり出した映画は違うけれど、
「資金面に苦労し、相当無理な運営をした」という点はいっしょなのかもしれない。
あ、しかしスレの本旨をはずれてますね。
今年は山形ドキュメンタリー映画祭の年だし、そのテのスレでも作って、
盛り上げましょうか。

180 :1:2001/07/01(日) 00:08
むちゃくちゃ意外な展開だね。
山本政志は2ちゃんでは思いっきり嫌われてるみたいだけど…
ケナされると擁護するレスつけてたオレ。

181 :エメエセ:2001/07/01(日) 00:17
ちょっと前にも山本政志に関したスレがあったなあ。
あの人って作品はともかく、人格をけなしてもしょうがないからねえ。
園子温が2ちゃんで嫌われてるのは知っているけれど、
山本政志も嫌われているんですか。なるほど。

182 :1:2001/07/01(日) 00:27
『聖テロリズム』と『闇のカーニバル』が忘れられないもんで
つい擁護してしまう。

183 :エメエセ:2001/07/01(日) 01:06
どちらもいい映画だったと思うけれど、
長らく見てないので、なんとかもう一度みたいな。
でも『聖テロリズム』の江戸アケミのシーンでは、俺、泣いてしまうだろうな。
あと見どころとしては『闇のカーニバル』では、
現在、高崎映画祭のボスである茂木さんが出演しているということかなあ。

184 :1:2001/07/01(日) 01:10
じゃぁ、じゃがたらageでもするか。

185 :エメエセ:2001/07/01(日) 01:32
どんどんスレの主旨からズレたけれど、
強引に戻すと、江戸アケミの細君は、イメフォーの一期生でもあり、
『カスミソウ』という女性による個人映画の有名作品をつくった人なんだよね。
作家名は古市弥生(ふるいちやよい)。アケミの死を報じた新聞記事では、
江戸弥生ってなってたから、俺なんか「あ、籍は入れいたのか」と思ったっけ。
自分のおばあちゃんを撮影してるんだけれど、
河瀬直美の撮るおばあちゃんとは対極にあるような感じのエグイ感じ、
おおらかな感じに満ちていて、見ていてうれしくなるような個人映画だった。

186 :名無シネマさん:2001/07/01(日) 01:53
なるほど。
オレはじゃがたらに夢中になった頃があったのでした。
ところで個人映画って言うとどうしてもオレはメカスを挙げたくなるんだけど、
メカスの本質は「やさしさ」じゃないかと思う。
修羅場を通過してきた人だけが獲得する、自分と他者に対する限りなくやさしい眼差し。
自分を含むこの世界をいつくしむためにカメラを回してたように見える。

187 :エメエセ:2001/07/01(日) 23:50
うちわのパーティーなんかでカメラを取り出して回すと、
自分がその場の「うちわ」でありながら「第3者」でもあるような、
何とも立場不明確な感じになる。
メカスさんは『時を数えて〜』でよくそんなパーティーの場でカメラを回して
いるけれど、やはりそれって、故郷を喪失した人の心に否応なく発生してしまう、
「そこにいながら、そこにいない」ような感覚なのかも。
だとすれば「やさしさ」の一語ではかたずけられないと俺は思ってます。
でもあの笑顔はいいよねえ。あれだけでファンになってしまう。

188 :浪士:2001/07/03(火) 13:45
以前僕は、メカスの映像を、故国をなくした放浪者としての下からの視点と、文化人類
学者のような高みからの視点が交錯している、と書いたことあるけど、エメエセさんの
言ってる事と同じ感覚だね。
話しずれるけど、2ちゃんねるに河瀬直美のスレッドがあるんだけど、あまりに
低レベルすぎて、逆に笑ってしまう。河瀬のヤラセスレじゃないかと思うぐらい。
みんな作品はどうでもよくて、河瀬を女としてみて興奮している。変態のあつまり
のスレだよ。女の趣味の悪い人が多いんだなあ。世紀末・・・・

189 :名無シネマさん:2001/07/04(水) 00:40
実は昔から心の隅で思ってて前にも書いたような気
がするけど、なかなかうまく表現できないので、再
度できるだけわかりやすく書きます。

実験映画は一部の作品を除いて、その魅力の多くを
手法とか技術の斬新さに拠っている。
つまり旧来の方法からハミ出して観客の見たことの
ないものを提出することであるとも言える。
それはある意味では、旧来の方法を作家自身も観客
とともにまずは共有しているという前提のうえにな
される。
そこでは特定の時代、特定の文化圏において映像表
現のスタンダードというか共通言語のようなものが
制度としてあり、斬新さはそこからの距離として計
られる。
実験映画が、経験の浅い観客からしばしば「独りよ
がり」とか「自己満足」とみなされるのは、斬新さ
が共通言語を逸脱するからであるのが主因だが、そ
れと同時に「意図的に方法の斬新さを実現する行為
=作品」という理由もあるように思える。
そこでは作家が発見した方法自体が作品の目的とな
り、その目的に作品は奉仕することになる。
作品世界の諸要素が合目的的に機能するか否かがか
なりの重要度を占め、多義性が封じられるので、
「閉じた」感じがする。
つまり、「自己主張のための表現」になり過ぎて、
受け手は感受することはできても多様な解釈を禁じ
られ場合によっては途方に暮れる。
また、スタンダードというのは当然社会的なもので
あるが、前述したような陥穽に嵌った作家は、斬新
な表現の作品を作って発表するという行為において
は逆説的に社会的であるけれども実は内容において
は悪い意味で社会性を失っている、という歪んだ状
態に置かれざるをえない。

大森一樹の『風の歌を聴け』の中で、8ミリで映画
を作り始める鼠という青年の台詞に次のようなもの
がある。
「オレは自分に才能があるなんて思っちゃいないん
だ、でも作ることで自分自身が啓発されるものを作
らないと意味がないと思うわけ」

・・・あ〜ぁ、また全然わかりやすくないナ・・・

190 :エメエセ:2001/07/04(水) 00:55
満州で生まれたとか、樺太で生まれたとか、親戚にちょっといるけれど、
故国喪失ってな事態を、近しい人が経験しているって、ないよね。
あ、どちらにも帰属していない朝鮮の人はいるだろうけれど、
俺の知り合いにはいないなあ。
そこらへんの感覚って、メカスさんの映画を見ている時、
ああ、俺はちょっとわかんないなーと思う事、ありますよ。
河瀬スレは俺も書き込んだことあるけれど、
不毛なスレだった。スレが立つだけマシという言い方はありだろうけれど、
河瀬のつくってきた作品が不毛だったことが、そのまま鏡のように、
スレに照らし出されていると思ったよ。

191 :エメエセ:2001/07/04(水) 01:34
>>189
仮説の上に仮説を組んでいるので、本人もきっと自覚する通り、弱い論旨。
俺の言い方は乱暴だと思うが、実験映画は、単純にセンスオヴワンダーで
いいだろうし、そういう作品こそ実験映画の間口を広げてくれると思ってます。

192 :名無シネマさん:2001/07/04(水) 01:41
ビデオマーケットでドッグスターマン6000円見つけたんですけど
買う価値ありでしょうか?猫耳は絶対買いです。見てない人は是非。

193 :189:2001/07/04(水) 20:07
>>191
まぁ、自分の言いたいことを書いたというよりは、
そういう危険もある、といったことを多少誇張して
書いてみました。
「だから実験映画はダメだ」とは全然思ってない。
>>192
『猫耳』って美加理が出てるヤツね。
黒澤潤とか黒坂圭太って見たことないんだけど、どう?

194 :エメエセ:2001/07/05(木) 00:42
黒坂圭太はアヴァンギャルドアニメ。
いくつか面白い作品もあったと記憶。
黒澤潤は音楽やってる人で、つくる映画はアヴァンギャルド風の、
しょうもないものだと思ってたけど、
面白いのか192?
面倒でなければ、その根拠を書き込んでください。

195 :名無シネマさん:2001/07/06(金) 00:02
>>189
芹沢洋一郎はどうよ、イチゲンさんも笑える構造主義映画だぜ。

196 :名無シネマさん:2001/07/06(金) 00:36
http://hpmboard2.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=SNA77626

197 :195:2001/07/06(金) 23:58
自分で書いておいてなんだが、やっぱり、最近の「ユーモアのある」作品より、
奥山順一作品は「手ごめ」が一番すきだ。「わが映画旋律」も!
芹沢洋一郎のユーモアは、作風のうちなんでいかんとはおもわないけど。
「閉じた」と言うのは利重剛氏も言っていた事だよな。
「開いた」はこういうサービス精神のことだろうか?
>>189
も一度挑戦してくれ

198 :1:2001/07/07(土) 00:06
恥ずかしいけど書きますが、
いろいろ金井勝について思い出したり調べたりすると
いったいオレはなにを見てたのかな、と思ったりしている。
昔の手帳などを見ると『時が乱吹く』も見に行ってるんだよね。
だけど全然覚えてない。
なぜか『Good bye』とか『無人列島』は結構覚えてる。
良かったと思ってないのに。
当時の環境というか精神状態もあるかもしれないが、
良くないまま通過しちゃって受け止めてなかったのかも、
という気が今している。
今、切実に見たい欲求が出てきてるのは金井勝と勅使河原三郎のフィルム(未見)。

199 :1:2001/07/07(土) 00:12
>>197
バレテると思うが、
1=189です。
奥山順一は2年くらい前恵比寿で再見した。
なぜか襟を正すような気にさせられた。

200 :名無シネマさん:2001/07/07(土) 00:36
最近知ったけど、宮崎淳と栗原康之と伊藤隆志は同じ学校の同級生だそうだ。
すごいメンバーの学校もあったもんだな。イメージフォーラムかな?

201 :名無シネマさん:2001/07/07(土) 01:18
>>200
伊藤高志は九州芸術工科大学出身のはず

202 :名無シネマさん:2001/07/07(土) 01:19
ちがう。東京造形大。先生がかわなかのぶひろ。

203 :201:2001/07/07(土) 01:26
ほえ?松本俊夫さんに師事したいばっかりに一年留年したって聞いたけど?

204 :名無シネマさん:2001/07/07(土) 01:36
ゴメン、伊藤はちがうね。北海道の方と間違えた。

205 :エメエセ:2001/07/07(土) 01:53
>>204
つまり宮崎、栗原、そして伊藤隆介(北海道教育大学の教員で、本年のイメフォーで入選した作家)が
同級生ってわけね。すべてかわなか門下なんですね。

206 :1:2001/07/07(土) 02:04
そういうネタって意味ないと思う。

207 :名無シネマさん:2001/07/07(土) 07:04
宮崎氏は、かわなか門下と言うより、太田門下だね。
しかしまあ、この3人が同級生という学校はかなり濃いな。
現役の学生だった頃、3人とも互いに友達だったんかな。

208 :名無シネマさん:2001/07/08(日) 01:47
今年のイメフォフェスでのベルギー作品「シュレディンガーの猫」ごらんになった方、
内容を教えてください。
見損じてしまったので、
カタログでスチルを見るたび気になる気になる。

209 :208:2001/07/09(月) 23:31
†こういう認識論的なテーマって、日本人はさけがちだと思うんで、見ておきたかった
んだけど。
だれか見た人はおらんのかいな。

210 :浪士:2001/07/10(火) 11:33
見逃しました。大谷淳(関西のクレイジーな作家・批評家)がそのうち全作品を
批評するはずなので、読んだら祖述します。
IFFって飛ばしてしまうプログラムがどうしても出てくるんだよね。
そういえばもうすぐPFFじゃないのかな。今年は見に行こうと思っています。

211 :名無シネマさん:2001/07/11(水) 23:51
よろしくお願いします。
はたしてスチルの黒猫の運命は!

212 :名無シネマさん:2001/07/12(木) 11:31
今年のイメフォフェス、相変わらずのようだったけど
「これはーいいのかもー」という作品ありました?

213 :名無シネマさん:2001/07/13(金) 00:58
イメージフォーラムって誰が運営してるの?

214 :エメエセ:2001/07/13(金) 01:15
ボスは富山加津江さん。通称、お富さん。
かわなかのぶひろの細君。昔は若松さんつながりの何かで製作をやっていた。
かわなか氏いわく、座敷鯨。その巨体のまま、
大島渚『愛のコリーダ』で「いやーん」とか言ってるのは関係者にかなり受けた。

215 :名無シネマさん:2001/07/13(金) 02:33
偽善者かわなか

216 :名無シネマさん:2001/07/13(金) 10:19
>>215その理由とは?

217 :ろっし:2001/07/13(金) 11:15
ひとこと言わせてもらうが、
何だかんだ言っても、かわなかさんほど後進の育成や
日本実験映画に貢献している作家はいないよ。
かわなかさんやイメフォに難癖つける連中は、
大抵己の才能と努力の足りなさを棚に上げて
逆恨みしている元学生達だろ?
スレ違いだけど、この件はきちんとしときたい。

218 :名無シネマさん:2001/07/13(金) 11:53
10〜8年ほど前に見た(もうどこで見たかも忘れてしまった)
「スパーキング」(だったかな?)。
シャンパンの泡と湾岸戦争の画像がシンクロする奴。

妙に印象に残っているが、監督も何も覚えていない。
詳細を知る方、教えてください。

219 :名無シネマさん:2001/07/13(金) 23:31
>>217
同感、っていうよか、「逆恨みしている元学生」が実在するなら、
教師にも、得意不得意あるんだから、
文句言う前に自分と波長の合う先輩を見つけるべし。

220 :エメエセ:2001/07/14(土) 00:05
>>218
そりゃ『スパークリング』だ。
作者は加藤到。イメフォーの一期生で、現在は東北芸術工科大学の教師。
1990年の作品で、16ミリ、10分ぐらいだったかなあ。

221 : :2001/07/14(土) 00:30
実験アニメ映画メトロポリスは映像が実にすばらしかった。

222 :名無シネマさん:2001/07/14(土) 04:14
かわなかの気分屋でどれだけの作家が泣いているか・・・
意味もなく殴られたり、推薦を邪魔されたり、
かわなか組を作りたくて仕方がないらしい。
嫌われたら、どこまでもネチネチと邪魔されるよ。
女子学生には・・あ、、やめましょう。これは。
かわなかさんとは、うまく皆さんやっていきましょうね。
こわー。

223 :名無シネマさん:2001/07/14(土) 04:20
アル程度、距離を置いて接していかないとマズイ人ですよね。
かわなかさんて。痛い眼にあってない作家には
「どうしてあんないい人に悪口を!」と思うでしょうけど。
そう思ってると、いつか、「ああ、こういうことだったのか」
と思い知りますよ。

224 :ろっし:2001/07/14(土) 07:17
かわなかさんについて再び。
確かに酒が入ると無茶をすることは認める。
だけど、作品の批評に私情を挟むようなことはないんじゃない?
僕は決してかわなかさんに可愛がられた生徒ではないけれど、
むしろ幾分煙たがられていたと思うけれど、
それでも、講評は一作家として真摯にしてくれた。

225 :名無シネマさん:2001/07/14(土) 22:44
かわなかさん、作品にろくなものがないのが問題。
月刊イメフォでリプチンスキーのインタビュアーをしたとき、最後に
「日本の若い映像作家志望者に一言」といって、「なにもないね」と答えられていた。
徒党を組むのと、作品づくりはべつのものだ。

226 :225:2001/07/14(土) 22:50
つまりオレ、実験映画は1967年ごろにピークを迎えたコンセプチュアル・アートの一形態であり、
とっくの昔に終了していると思っているの。
そのあとは個人アニメと同質。
リプチンスキーはビデオクリップで鳴らした人で、「実験映画」というジャンルに
なんの思い入れもなかったはず。

227 :名無シネマさん:2001/07/14(土) 23:33
>>226
>そのあとは個人アニメと同質。
ってーのはどうかと思う。個人映画って感じかな。
分け方はいろいろあるだろうけど、「実験映画」の精神みたいなものはいまだに有効じゃないかな?
要は中身の問題で、イイものが広く目にされる機会がないのが問題。
ビデオが流通し始めた頃も期待と懐疑が錯綜してたけど、発表の場という意味では
結局フィルムと大して状況は変わらなかった。
将来ネットではどうなるんだろう。

228 :エメエセ:2001/07/14(土) 23:37
ここまで「かわなかのぶひろ」で盛り上がることが偉大だなあと思う。
酒の上での暴力沙汰とか、好き嫌い、批評軸の一定しないところとか、
さっぴいても、個人でやる映画の伝道師として、
言うだけでなく活動をしたことは認めたいな。
ほめ過ぎかもしれないけれど、
イメージリングスの島田ゆきやすの言う、
個人映画界のカール・ゴッチというのが、うなづけるもんな。

229 :名無シネマさん:2001/07/15(日) 09:49
エアガイツage

230 :名無シネマさん:2001/07/15(日) 23:03
個人でやる映画の伝道師

「未だに居座り続ける座に甘んじている」
「無視する行為で、効果的に抵抗する。」

いろんな面がある人。害がないなら、昔の偉大な功労をたたえるけれど、
現在の有害なねちねち感はいかがなものか。
引退して中堅の人を育てればいいのに。いつまでも寂しいのかお山の大将。
中堅の映像作家がなぜ育たないのか・・・・・・・・・

231 :エメエセ:2001/07/16(月) 00:48
俺はいまのかわなかのぶひろを
否定するでもなく、肯定するでもないんだけど、
もはや役目は終わっていると思う。残念ながら。
老兵だという自覚はあるのに消えないのは、
あの人の理想とするダンディズムに反するとは思う。
やはり権力は手放せないものなのか。それとも、そこでしか生きられない、
さびしい老人なのか?

232 :名無シネマさん:2001/07/16(月) 01:47
80年代の月刊イメフォはいい雑誌だったと思う。
おすぎらによる邦画毒舌批評とか。いまの「この映画がすごい

233 :232:2001/07/16(月) 01:48
の先駆か。
(途中切れスマソ。続きはのちほど)

234 :名無シネマさん:2001/07/16(月) 16:39
あげ

235 :名無シネマさん:2001/07/16(月) 21:40
1 さんとエメエセさんに喧嘩を売るつもりはないし、むしろ友達になりたいくらいなんだが、実験映画は終わっているよなぁ。多木浩二と藤枝晃雄が『現代思想』誌の対談で、「1960年頃(ポップアート、ミニマルアートが出現した時期)にとっくに芸術は終わっていた」と言ったことがあるが、それと同じ意味で。
つまりエリートが無知な大衆を指導するというマルクス主義的な図式がこの10〜20年の間に崩壊してしまった。いまは両者の中間的な「大衆的知識の層」が拡大し、おもおのの嗜好にしたがって娯楽作品を消費する時代である。だから映画の主流はやっぱりスピルバーグやルーカスに代表される娯楽映画だし、それがじっさい高度だったりするのだ。
といって個人映画の世界におもしろい才能は出現するし、それを保護育成するシステムは必要だろう。
しかし商業主義の世界で生き抜くタフさが表現者には必要だろうし、繭にくるまったままでは天から授かった才能を全うできずに終わることになるぞ。

236 :名無シネマさん:2001/07/17(火) 00:03
225=226=235か?論旨を一貫させろゴルァ
特に225は日本語になってねえぞ!
1行ごとに別の主張ならそれらしく書け!
226の「つまり」は「っつーか」の間違いだろ!

237 :名無シネマさん:2001/07/17(火) 00:31
「民衆の側に立つ」と言うのと「大衆に迎合する」のはちがうだろ
確かに「BT」は実験映画なんぞより、「ゲーム」や「漫画」のほうをむいているわな、
235をつきつめると「時代に合わない映画なんかやめてゲームのスタッフになれ」
にならんか?

238 :浪士:2001/07/17(火) 10:58
235が引用した、ミニマルアートで芸術が終わったというのは、実験映像を
知らない人が言う事。日本の実験映像は、その後構造映画を生み出して、要素
還元主義的、物質主義的構造映画から、ナラティブ構造の反省という分野に踏み出し
80年代半ばにピークを迎えている。いまもいい作家はその領域を開拓しているね。
このところ、確認しておかないと、実験映像の歴史的展開が、つまらぬ美術批評の
図式のなかで埋もれてしまう。

239 :名無シネマさん:2001/07/17(火) 23:35
 ひょっとして、235の原論文って、60年代の草月が「熱かった」時代しか見てないんじゃない?
この論文自体も、80年代にミニマルアートが「冷えて」、「次がねーぞ!」と言う
はなはだストリップ劇場の野次みたいな気分でかかれたもんじゃない?

240 :235:2001/07/18(水) 00:42
どうも。プロの物書きじゃないので論旨があいまいです。わざと多義性を残しているという部分もあるんですけど。つまりオレ、あんまり頭良くないし知らないことが多いから、自分にとってあたりまえのことを声高に主張するより、人を釣って自分が啓発されたいという気持ちのほうが強いんですよ。
238 浪士さんによると、日本の実験映像は80年代半ばにピークを迎えたとの事。当時オレは美大生で、ゲームとビデオアートにうつつを抜かしていたので知りませんでした。ところで、実験映画の始まりはそれ以前にさかのぼるとして(リュミエールもメリエスも思えばじゅうぶん実験的だ)、構造映画というジャンルに限れば63年頃に作られたウォーホルの「スリープ」などの一連の作品がルーツだと思いますがどうですか。それが平面芸術家によるただの遊びなのか、ポップアートの必然的な展開とみるかのは別の問題ですが。
多木浩二と藤枝晃雄はどちらかというとコンセプチュアル・アートやミニマルアートの批評家という印象が強いです。でも90年代になって元気がなくなってしまって、「ユリイカ」のポロック特集かなんかで(「現代思想」と書いたのはたぶん間違い、失礼)、大芸術というのは50年代アメリカ抽象表現主義で終わったとふたりでため息をついていたのが印象ぶかかったのでした。
オレとしても、テレビ業界で働いているうちに「芸術」にたいするうさんくささを強く感じるようになってしまって…、そうでなくてもたとえば文化功労者になった現代音楽家の芥川也寸志より、ならなかった娯楽漫画家の手塚治虫のほうがよっぽど重要な存在だったと書いたライターがいたけど、まったく同感なのです。諸兄は如何。

241 :名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:44
そりゃ単に文脈の問題だろ。
ファインアート屋さんなら、「アートは終わった、みんな映画見んかい」
実験映画屋なら「構造主義も終わった、面白くねえな、最近」
でしょ。

ところで、知人の漫画家が「漫画ももうだめだよ、ジャンル自体がさ」と言ってたよ。
やっぱ、同じ言葉を吐く人はどこにでもいるわ。
前出の「娯楽映画」「手塚治虫」は「みんな、しゃきっとンカイ」とか、
「あいつらは元気あるだろが」という「だし」に使われてるだけだろ。

242 :名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:47
つか、手法はジャンルと違ェだろ>>241

243 :名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:52
(゚Д゚)ハァ?

244 :241:2001/07/18(水) 02:01
 いや、考えがまとまって無かったと反省。
だけどよ、それぞれ、内輪向きの言葉じゃないのかな?、
「あっちを見ろよ」といわれたほうがに行けば良いだけのことなの?

245 :          :2001/07/18(水) 22:08
科学実験の映画は実験映画とはいわないのね。

246 :名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:16
そうよ、でも、「科学映画(科学実験の映画)」をネタに使った実験映画があったりするんで
ややこしい。
そのうえ、上のほうで盛り上がってる「構造主義」は「映画の技術的な意味での”構造”」
とか「視覚の”構造”」がテーマだったりするんで、なおのこと、、、
 ゲージツのくせに理系が手を出しやすい分野とは言えるかもね

247 :名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:16

背景変更に関する投票を行なっています。
 投票所はこちら。
   http://www2.yi-web.com/~kikaku/enq/enq.cgi?id=151
 期間は26日(木)00:00時終了。
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248 :名無シネマさん:2001/07/19(木) 00:35
91年には「歴史」が終焉したし、98年頃には「科学」も終焉したらしい。
その上芸術も?
新世紀には是非「終焉」が終焉してほしいなあ。
 さて、茶化すのはここまでにして、(あんがい本気)235にある、「高度」ってどんなこと?
「大芸術」という言葉とともに、気になるなあ。
 おえらい先生方はどうかしらないけど、「エリートが無知な大衆を指導する」なんて
傲岸不遜なこと考えてる作り手はどれほどいるんだろう。
 若手は自分らしい物を作れるかという作品との葛藤に必死で、そんな事考えていられないとおもうけど、
 たしかに、「エリートが無知な大衆を指導する」という考え方は終焉してるかも。
ところで、昔はほんとに存在したの?それ。

249 :ST:2001/07/19(木) 01:54
235=240です。便宜上ステハン名乗ります。ステハン略してST…。
248さんはたぶん若い作り手なんでしょうね。
おれなんかリタイア組だから…。
ところでA.I.は観ました? 2001年でもいいけど。
あとであれこれ考えたり、関連文書を雑誌やネットで読んだりして楽しめるからコストパフォーマンス高いっす。撮影技術、ストーリーの組み立て方の技術、編集技術などが、現代の映画の水準からみて高度なレベルにあるとみてとれたという意味で、高度と呼びたいのです。
大芸術というのは、藤枝晃雄らのつくった言葉で、芸術について批評する芸術、たとえばデュシャン・ミニマルアート・コンセプチュアルアートなどが小芸術であり、そうでない自律した芸術が大芸術ということです。
エリートが無知な大衆を指導する(べきだ)という発想は、「難解な芸術がわかりやすい娯楽よりも質的に高い」という考え方に、いまも残っていると思います。実験映画は大衆に迎合していない故に純粋であり偉いとか。1さんには悪いけど、酔っぱらっているのと、スレの成り行きでこんなことを書いてしまいました。お許しを。

250 :名無シネマさん:2001/07/19(木) 08:35
実験映画って、個人映画って言ってもいいけど、
アートとしての存在価値なんかより、
もっと親密な何かの上に立ってる気がするよ。
メカスもさんざん言ってるけど、大きなシステムでは語れない、
もっとちっぽけだけど大切なものを伝えるために、
小さな映画は存在すると思う。
だから、そもそも大衆性とかを実験映画を語る上で持ち出すのは、
間違いなんじゃないかな。

251 :1:2001/07/19(木) 21:25
「今オレが見たのって一体全体なんなの? こんなのアリ?」
ってーのが実験映画の精神だと思うんだよね。
純粋に。
今まで見慣れた映像と全然違うもの。
こんなものが可能だったのか?って気付かせてくれるもの。
そういうものってーのは従来実験映画でなされてきたとオレは思う。
ファインアートと商業美術との違いとかいうレベルではなくて
ホントに純粋に視覚の新たな体験を提示してくれるもの。
そういうものとして実験映画は過去これまであったし、これからもあるとも思える。
だから概してコマーシャルとは相容れない。

252 :名無シネマさん:2001/07/19(木) 21:29
250オイラ感動した!

253 :248:2001/07/19(木) 23:36
>>249

254 :エメエセ:2001/07/19(木) 23:38
252に同意。
いつだってスクリーンには、体を斜めにして対面している。
そうでないと、たまーに魂を奪われそうになるからだ。
単純明解な驚きでなく、心の底のどこかがはげしく揺れる経験。
しかしその部分が揺さぶられたことなど、これまでの人生で
意識的には、一度もなかったという驚き。
実験映画、個人映画の何本かは、そんな驚きを与えてくれたよね。
で、それがなぜかみんなフィルム作品のフィルムでの上映だったとこから、
俺のフィルムフェチが始まっているのです。ここには何かあるぞって。

255 ::2001/07/19(木) 23:48
フィルムフェチの気持ちももちろんオレはわかってるつもり。

256 :248:2001/07/20(金) 00:09
253 はミスです、リターンおしちった。書いた本人も削除できないって不便。
ところで、下記の那田尚史さんの文章を読んで、思ったのは、なにをあたりめーなことをttp://www.hinocatv.ne.jp/~katsu/nada1.htm
でした。確かに、ほとんどの人にとっては、「パチンコ、ギャンブル、釣り、飲酒」以外の物は余計なもの。
休み時間に本読んでるってだけで、絡んできたり、怒ったり。
漫画の読み方がわからない、難しすぎるって友達もいた。
(知的障害を持ってる人じゃなかったし、現在も、市内屈指の企業に勤めている)
 それらに比べれば、「娯楽映画」ってのも、そんな人達の気分を悪くさせる物なんだろうなあ。
 ぼくは、こんなひとたちの為に、何ができるんだろう。
音楽より屋台のチャルメラ。舞踊よりもチンドン屋。
 それらが、僕と、あの人達共通に心を打つだろうことは、想像できる。

 でも、じゃラーメン屋台を引く事が、僕のすべき事とも思えない。

ところで、2001年宇宙の旅の「スターゲート」のシーンの元となったアメリカン・アンダーグラウンド映画作品を、去年見た。たしか「ターミナル・セルフ」というタイトルだったと思う。
確かに「スターゲート」シーンより、断然かっこいい。
 こっちでいたいと、僕はおもう

257 :エメエセ:2001/07/20(金) 00:25
256は何を書いているのか、読み取ることができんですよ。

258 :名無シネマさん:2001/07/20(金) 00:36
たぶん「芸術」みたいなものと「エンターテインメント」の意味がわからないんだと思う。
たとえば、今のテレビで流れてる映像が「最低」ってのはみんなわかってると思う。
それに携わってるから彼は「欲求不満」なんだろう。
違ってたらゴメン

259 :256:2001/07/20(金) 00:54
 いろいろ言葉が足りなかったすね、改行も。
反省。
僕は一工員です。TV関係者ではありません
「怒った」人、「わからない」と言った人は職場の同僚です。
「ところで」以前の「人達」は上記の人をさします。

 確かに『たぶん「芸術」みたいなものと「エンターテインメント」の意味』はよくわかりません。
何本かイメフォ風な(実験映画と呼べるかわかりません)映画を作ってみましたが、いまだ、
作品を作る理由は、
こっちの方が「エンターテインメント」作品よりも僕にあってるようにおもう。
実験映画を見つづける理由は、
こっちの方の作品が「かっこいい(見ていて内容的に美しい)」ように思う


もうすこし考えがまとまってから書きなおします。
256は却下します

260 :256:2001/07/20(金) 01:33
 TV撮影のクルーの人達って、良く見るんだけど、ひげ伸ばしたり、それっぽい
ポーズ取ったり、いかにも世間のイメージする「アーチスト」っぽい。
ところが、個人映画の作り手って、そう言われないとわからない、ただのおじさん。
(や、おねーさん)
 人間、カッコじゃわからないものだけど、どっちが「大衆を指導するエリ−ト」に
なりたい人なんだろう。僕は少なくとも、おごり高ぶりたくはないし、そう見られた
くもないんだけど。

261 :名無シネマさん:2001/07/20(金) 03:00
259を修正。
「怒った」人は職場(社員30人の小企業)の同僚です
「わからない」と言った人は 友人です。(県内でも最大手のメーカー社員)
----

 いまだ「商業性」つーのがどういうことか、よくわかりません。
「2001年宇宙の旅」と「ターミナル・セルフ」、どちらが難解なのか、
よくわかりません。
前者にはストーリーがある、ゆえにわかりやすい/おもしろいと単純に言えるのでしょ
うか?
無理やり要約すると
「黒い板に触ると強くなるらしい、頭が良くなるからけんかにも負けないぜ。木星ま
で、強くなるために黒い板に触りに行ったら、召使のはずのコンピューターめ逆らい
やがった、俺の替わりに板に触りたいらしい。むかつくんで殺してやった。さあ、木
星についたぞ、あれれ、進化しちゃった。よおし、強いぞ、みんな待ってろ。ぶっ殺
ス」確かにわかりやすいけどファンに「逝ってよし」にされます。
何にも要約したことになってないのでしょう
ターミナルセルフはどうでしょう
「くるくるくるくる、煙みたい、きれいだよな。あれれ、何だろう。横顔じゃんか、
へーすっげー!」
ストーリーが無いからわかりにくいでしょうか?(確かにこれも面白さを伝えていま
せんけど)

260を見なおすと、TV屋さんは外見で「俺をアーチストと見ればはずさないぜ」と
言う情報を発信している--とは言えますから、「肩書き」というストーリーを持って
いるといえるかも知れません。
対して個人映画作家は外観では「人生はナラティブじゃないぜ」と主張しているとも
言えるので、わかりにくい、、、、、、のかなあ?

わからないので、「美しい、ごてごてしない素のままの映像が好き。だから個人製作
を続ける。」としておきます。

262 :1:2001/07/21(土) 01:39
>>254
なんで魂を奪われちゃイカンの?
それこそいいんじゃないかな?

263 :名無シネマさん:2001/07/21(土) 01:45
>256
あんたヤバイよ。
悪いこと言わないからカウンセラーにかかってくれ。
自分では気付いてないだろうけど、かなり逝っちゃってるよ。
事件起こしてからじゃ遅いからさあ。

264 :エメエセ:2001/07/21(土) 01:54
>>262
262の2行、俺、かつて小池照男さんに同じこと言われたよ。
1さんの正体が小池さんだったらそれで自己完結だけれど、
魂を奪われたらやっぱヤバイよ。
そうならないギリギリのところを楽しんだり、
自分を試してみたりするわけじゃないかなあ?
スレスレの快楽、かな。境界線の上の、行ったり来たり。

265 :1:2001/07/21(土) 02:08
>>264
オレは市井の一般市民です。
業界人でもないしね。
オレが実験映画に思い入れがあるのは、彼岸に連れてってくれちゃいそうな
恍惚というか官能的な体験を20歳前後にしたからで、
それをある意味、よすがにして生きてるんですよ。
そういう人間も日本に100人くらいはいると思うんだけど。
こういう視覚的な体験ってアッチに逝っちゃう可能性もあるってほどの
インパクトあると思うわけ。
うまくやればマインドコントロールさえできちゃうような。
もちろん正気は保ってるからご心配なく。

266 :名無シネマさん:2001/07/21(土) 02:38
「作り手はどこかで覚めてなきゃならん」といいます
でも、それは自分の作品製作についてのことですけど。
他の人の作品を見るときもそうでしょうか?

267 :名無シネマさん:2001/07/21(土) 02:40
>>263
それは精神障害者への偏見ですよ。

268 :名無シネマさん:2001/07/21(土) 04:18
と言いつつ256が逝ってる事を認めてる267(藁

269 :名無シネマさん:2001/07/21(土) 06:07
256とはいい数字を取ったなあ、なんていまどきコンピュータマニアしか言わないか。
言語表現力に未熟さはあるとしても、まだ若いんだろうし面白い作品が作れるんじゃないでしょうか。

270 :名無シネマさん:2001/07/21(土) 06:44

????

271 :名無シネマさん:2001/07/21(土) 14:37
基地外さらしage

272 :エメエセ:2001/07/21(土) 23:35
基地外で思い出したのですが、山崎敏男という映像作家のことを
覚えている人はいますか? もう亡くなった人で、
追悼上映会はハイロ関係でやったはず。
ここに書き込む人で、知っている人がいなければ別にいいです。

273 :浪士:2001/07/23(月) 13:16
知っています。彼の映像も見たし、彼を被写体にした大川戸洋介の作品も見ました。これは
傑作ですが、人権の問題もあって上映することが難しいとか。でも山崎氏は死亡(もしかして自殺)
したのでは。詳しい状況知っていたら教えて下さい。

274 :名無シネマさん:2001/07/23(月) 23:49
あげるよ。

275 :エメエセ:2001/07/24(火) 00:14
>>273
病死だったのか自殺だったのかはわからないのですが、
発見が遅れてしまったために、
彼のほとんどの作品が、一緒に処分されてしまったんですよね。
人に預けてあった2、3本の作品しかもうこの世にないのです。
ビデオ作品にしても、ダビングしてあったものしか残ってないし、
精神的な病ゆえに回りの人に迷惑かけることがおおく、
友人と呼べるような人がいなくなっていたということもありました。
いやほんと、ふと思い出しただけなんです。失礼。

276 :名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:52
大○○之さんってどうなんですか?
ご本人のインタビュー読む限り、すっげえええひとだけど。
作品はあまり見たこと無いし。

277 :エメエセ:2001/07/24(火) 01:03
276は大○○之があちこちで評判悪いのを知ってて煽ってるのかな?
それとも大○本人だったりして。
まずは作品を見たら?
なんて俺も1本しか見てないので、何も言えないけど。

278 :名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:09
評判わるいんすか?
 実は「色目」しかみてないですが。
たしかに「遊泳禁止」も「へぶんしっくすぼっくす」もみてないす。
いや、エメエセさんの煽りにのって、あぶないひとつながりのつもり。
あぶないけど作品はすごいらしいんで

279 :エメエセ:2001/07/24(火) 01:23
あ、あぶない人つながりというわけなんだ。
彼は200%、あぶない人ではないよ。
じゃなければ公共施設とかからお金を引っ張りだせないだろうし。
作品は評価する人もいるから、凄いものもあるかとは思う。
しかし俺の個人的意見では273で浪士さんが書いた、
大川戸洋介の方が映像作家としては遥かに上だと思う。
大○○之は、理に落ちないで映画を構築することの意志が
見えてしまっているけれど、大川戸洋介はそれが見えない。
たった一本だけれど、大○○之作品で、そこがひっかかって
ダメだったわけ。他の作品は見る気になれなかった。

280 :名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:35
 なるほど、彼の「ノーベル賞」発言やらF’sに載ってた「知事がUFO」発言も
彼のトンデモな信念に基づくものであって、話が通じないようなタイプのひとじゃない、と。

ところで、「理に落ちないで映画を構築することの意志」について教えてください
「感覚だけでとっちゃう」というのとはちがいますか?

281 :エメエセ:2001/07/24(火) 02:07
俺は「教える」なんていうほどエライ人間ではないですが、
長年、いろんな映画を見て楽しんで生きてきて、
「わけわからんけれど、めちゃ心が震える映画ってあるなあ」ということ。
その「心の震え」を共有していることは確認できても、
その映画をつくった作者も含めて、なぜそうなるのか説明できない映画、
それを「理に落ちない映画」と言うことにしてるんです。
だから「感覚だけで撮る」とほとんど同じなんだけれど、
作家が「説明不可能かもしれないものを呼び込もうとしてる」という意志の
「ある(たぶん)/ない(たぶん)」を区別しようと思って、
そんな言葉の使い方になっているんです。
ああ、もっと短く、そしてうまく説明できない自分がもどかしいなあ。

282 :名無シネマさん:2001/07/24(火) 02:20
なるほど、といっていいのかなあ。
金井勝さんの「神様映画」というのとおなじなのかなあ
ひょっとすると、エメエセさんの「フィルムフェチ」の根源ってその辺に
有るんでしょうか?

283 :エメエセ:2001/07/24(火) 02:34
そうかもしれない。
ビデオの画素ってのはひとところに落ち着いているけれど、
フィルムの粒子は絶えまなく動き回っている。それが黒コマだろうと。
そういうところに心が反応することって、俺はあるもんね。
自分の心臓の鼓動と、スクリーンの上で暴れ回るフィルムの粒子の鼓動が
微妙にシンクロするように思える時、快楽を感じたりして、
これはやっぱ「フィルムフェチ」というしかないかなあと。

284 :999:2001/07/24(火) 21:12
手塚真さんのその名も「実験映画」は好きっす。
実験映像だけど、ストーリーがあるし、
主演はナガセだし、贅沢につくってるぜ。

285 :名無シネマさん:2001/07/24(火) 22:07
age

286 :名無シネマさん:2001/07/24(火) 23:59
ちなみに、「神様映画」というのは、
観客A「えー、すごい偶然だね、よくこんなのとれたね」
B「計算してたの?」
作者「いや、ぐうぜん、ほんとに偶然ですよ(興奮気味)、でも、よくこんなの撮れたなあ」
金井「いやいや、映画の神様が憑いていたんだよ」という状況の事だとか。

大○さんは、そういう状況になりたい、という意思がフィルムからにじみ出ている、
ということなんだろうなあ。きっと、でも、精神一統でそうなっちゃうのはすごいよね。

サイキックな話にきこえるかもしれない。
でも、シンクロニシティってのは、合理的にいえば、「人はどんな事にも意義を見出しちゃう」ことだし。
「集中してれば、どんな些細な瞬間も逃さない」ことでもあるのかも、
合理化しちゃうとつまらないけど、トンデモじゃないよって事で理解ねがいたい。

287 :名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:30
>>284 は、見てないですが、「MODEL」はすき!
ハイコントラストな画面で女性が何回も何回も振り向く。
すこしずつ変化しながら。
音楽的なリズムがいいっす。

288 :名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:12
age

289 :名無シネマさん:2001/07/25(水) 18:52
ag

290 :浪士:2001/07/26(木) 14:07
手塚真ファンっているんだ。2ちゃんねるに手塚を罵倒するスレがあるけど。僕は、
というより、実験映画を一定量見ていて批評眼がある程度出来ている人は、まず100%手塚
は認めていない、というのが事実なんだけどなあ。彼のは実験映画でもアヴァンギャルド
でもなくて、なんか別のファッショナブル映画でしょう。少しも心を揺さ振りません。
早く自分の才能の貧しさに気づいて、映像作家を辞めた方がいいとおもいます。

291 :名無シネマさん:2001/07/26(木) 14:53
>>290
うーん、きびしい、、、きびしいが、いい忠告ですね。。
ファッション映画は見ててむかむかしてきますので賛成。

292 :名無シネマさん:2001/07/26(木) 20:31
age

293 :名無シネマさん:2001/07/26(木) 23:26
浪士さんのおすすめ作品を!
私は、イメフォの夏季講座くらいしか見てませんので、そういうビギナーに道を示すつもりで、
よろしう、

294 :名無シネマさん:2001/07/27(金) 00:49
確かにえらそーな文章だな>>286
反省しろ!

295 :浪士:2001/07/27(金) 13:02
>>293.今の実験映画作家でいうと、金井勝、居田伊佐雄(但しこの二人はこの10年
ほどは撮っていない)、純粋構造映画の奥山順市、女性では飛び切りの寺嶋真里、
山崎幹夫、青井克己、桜井篤史、小池照男、出来不出来があるけど山田勇男、それから
実験映画に娯楽性を備えている帯谷有理、より詩的な芹沢洋一郎、それからドキュメンタリー
作家としてメジャーすぎるけど原一男あたりは必見でしょうね。マニアックなところでは
一生床ばかり撮って伝説を残そうとしている大谷淳、身辺映画の極北大川戸洋介。そうそう、
石井秀人、関根博之もいいですね。

296 :名無シネマさん:2001/07/27(金) 14:59
金井勝には『聖なる劇場』があり。10年間空白ではないよ。

297 :真性厨房ROM:2001/07/27(金) 17:18
えーい、240番台以降のsageでない名無しはみんな削除だ。(除く296)
おめーらがしてんのは荒らしだよ、あ、ら、しっっっ
わかったかゴルァ!!!!
特に276-286の名無し
才能はどうかしらねえけど、性格わるいぞ、おめー
293も同罪だ、場の雰囲気がよめねえのかタコ

的外れな意見にも、丁寧に答える、エメエセ氏
自分の出を考え抜いて、ここぞでビシッとかみそりのように決める浪士氏
実験映画を愛すればこその1氏
そんななかで自分らが浮いてんのがわかんねえのかっ
いいか、もうカキコすんじゃねえぞ、
いいなっ
「ああ、いい意見だなあ」とか
「ひっでー、だれか反論してよ」とか
「あ、そこ詳しく聞きたい」とか思ったら、
黙ってageてろ。

と、おまえもなーとか言われんのがやなんで、ここでおいとまするぜ。
1さん、浪士さん、エメエセさん、今後も期待してROMしてます。
さらに有意義な板に発展せんことを!!!!!!!!!!!

298 :1:2001/07/27(金) 23:19
良心あるいは放蕩息子のようなものとしてあった実験映画がいつどうやって死に絶えるか?
少なくとも21世紀初頭まで、電子的にではなく化学的にあったかけがえのないこの特定の
表現形態が死滅する現場にオレは立ち会うのか、っていうおののきをオレは感じてるのかも。
実際立ち会えるのかどうかはわからない。
オレが昔受けた衝撃はそのままオレのうちにあるから、その形態は死んでもいいと思ってる。
その本質は生き続けるだろうから。

>>297
エールありがとう。
でも排除と選別は20世紀的だ。多様性の受容こそ豊かさの根拠じゃない?

299 :名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:30
age

300 :名無シネマさん:2001/07/28(土) 22:51
>>297
雰囲気ブチ壊すにはこうやってするんですね。
勉強になります。

301 :名無シネマさん:2001/07/28(土) 22:58
実験映像ってどこで見れるんですか?

302 :エメエセ:2001/07/29(日) 00:03
イメフォーのシネマテークと、
イメフォーフェス(毎年GWに開催。東京、新宿パークタワーホール。京都、
ドイツ文化センター。福岡、中央図書館。横浜、横浜美術館)
あとは不定期な上映をチェックして逃さずいくしかないでしょう。
東京ならキノキュッヘやラ・カメラ。札幌はまるバ会館。
あ、あとはあちこちの近代美術館で、収蔵作品のなかに実験映画があって、
それを常設のビデオギャラリーで見れるようにしてるケースもある。
他にはどんな方法があるかなあ。
自分で上映会を開催すればと言いたいけれど、
作家の連絡先を知らないとイメフォー経由でフィルムを借りるしかなく、
これがまたやたらと高額という難点もあるなあ。
コンセプトだけはわかるぐらいの、予告編みたいに短く紹介した動画を、
なんとかインターネットテレビとか携帯の動画配信で見れるように
機会をつくって働きかけていきたいとは思ってます。

303 :1:2001/07/29(日) 00:38
エメエセ様
ちょいと野暮かもしんないけど、ほのぼのしたのが嫌いなので一言。

絶滅しようとしてるのは明らかでしょ?
素晴らしいモノが今まであったことは十分わかってるつもりなんだけど、
今現在ホントに刺激的な存在であるとは言えないじゃないですか?
アーカイブは必要だとは思うけど、近未来にこういうモノがどう継承されていくか、ってほうが
重要なんじゃないかな?
あなたのフィルムフェチがかなり障害になってるという気がします。

304 :エメエセ:2001/07/29(日) 00:57
>>303
「今現在ホントに刺激的な存在であるとは
言えないじゃないですか?」が貴男の書き込みの主旨だとして、
俺はまだまだ刺激的な存在になりうると楽観視してます。
で、それはフィルム、ビデオ関係なし。
フィルムの方が質感もすぐれていると感覚してるし、
不確定な要素を導入しやすいことも、意識化されないようなイメージを
とりあえず共有できるかたちにできるという利点もあると思ってる。
アーカイヴよりも、いま、この、俺はまだ未熟だけれど、
この302と303の書き込みから発展する論議こそが
重要じゃないかと思ってる。
その困難さに、書いていて絶望的な気分にはなってくるけど。

305 :エメエセ:2001/07/29(日) 01:12
最後の行は訂正させてちょ。
その面倒臭さに、くじけやすい自分は、
早くもへこみそうな気分になってくるけど。
卑下するわけじゃないけど、自分の書き込みって、
そのあとで読むとエラそうな感じで鬱になる。

306 :1:2001/07/29(日) 01:39
>>304
たぶん意識してるものが少しすれ違ってるんだという気もする。
オレが意識してるのは表現される場というか形態です。
さしあたって思いつくのは、映像文化の歴史が画質のクォリティを切り捨ててきた、って事実です。
オレは芝居も好きでよく見に行きますが、太古の昔から現在まで最も被写体の再現性に優れているのは
もちろん演劇です。その場で生身が動くわけだから。
その後がフィルムです。いまだに電子的なメディアより解像度・再現性は高いでしょう。
それにもかかわらず電子的なものが隆盛を極めようとしてるのは、
やっぱり手軽で汎用性に優れてるからでしょう。
そういう理由でフィルムが(特に8ミリ)絶滅するのを止めることは不可能だと思えます。
また、モニターとしてのブラウン管のありようもすごく文化的存在です。
われわれが街のレンタルビデオ屋でソフトを借りてきて再生するときもモニターは必要です。
そのブラウン管が家庭で何台あるか?
一家に一台のときはそれが家族の共通の話題に寄与してきたかもしれません。
でも一人一台となると、家族の構成員をそれぞれの部屋へ追いやる機能を果たします。
つまりモニターというのは家族を分断しバラバラにする役割を果たしてるわけです。
ひいてはメーカーの販促戦略はこの国の家族のあり方にも影響を与えるということです。
こういった状況のなかで、コマーシャリズムとかポピュラリズムと無縁の「実験映画」というソフトが
どこに行こうとしてるのか、というのがオレの今最大の関心事です。
ちょっとまとまりつかなくなりましたが、オレが思ってることです。

307 :エメエセ:2001/07/29(日) 02:12
オイラにとっても最大とは言えなくても、
かなり大きな関心事であります。
自分で自分をフィルムフェチと規定していながら言うのも反則だけど、
俺、MPEG2(デジタルCS放送)の、見事に死んでいる画面も楽しいよ。
映画、映像、画像、それぞれのレベルでの論評の軸は異なるだろうけれど、
教科書の隅に書いたパラパラアニメから始まった動画の快楽の
個人的な歴史ってのは、フィルムだからどうとかいうとこに
着地しないような気がする。というか願ってる。

308 :1:2001/07/29(日) 02:52
確かにちょっと言ってることの軸が揺らいでましたな。
すべてはアニマとかいうシャーマニズム的な魅惑に発するのかな。

309 :エメエセ:2001/07/29(日) 03:06
つい1さんとのチャット状態になってしまった。
ま、それはそれでいいんだけれど、
本日はもう撤退するので、どうぞROMの人々の感想とか、
まとまらない思いとか、根拠のない提案とか、
突っ込まれることを恐れず書き込んでもらえばと思う。
あ、このスレまで私有化するような気持ちでなく、
あまりにディープなやりとりばかりにならないように。

310 :エメエセ:2001/07/29(日) 23:55
309の最後の行はなんか尊大ですな。反省。
ところで295での浪士さんオススメ作家で、
女性の作家が寺嶋真里だけとはさびしいと思い、
「この人ではどうだ!」と書き込もうと、あれこれ考えていたのですが、
なかなか思い当たりません。窮余の一策ということで、
緑川珠見の名をここであげておきましょう。
出演者のいる映画ですが、なにげない瞬間を、強迫神経症的に、
ぐりぐりと引き延ばして行くさまは、ちょっと類例がないと思います。
結婚、出産があって、新作がつくれない状況だそうですが、
女性作家って、子どもができると、それが表現行為になってしまうんでしょうか、
作品つくりがそこでぴたりと止んでしまう人が多いですよね。

311 :名無シネマさん:2001/07/30(月) 00:45
age

312 :名無シネマさん:2001/07/30(月) 23:50
出光真子
・・・古すぎっすか?

313 :エメエセ:2001/07/31(火) 00:52
出光真子はつい最近も新作ありの個展上映があったはず。
俺、行ってないので何にも言えないけど、古すぎではないよ。現役ってことだし。

314 :浪士:2001/07/31(火) 11:27
「耳の辺り3センチメートル」を作った坂本崇子をすごく買ってたんだけど、彼女も
辞めちゃったね。裏情報によると平野勝之と付き合って人格をグチャグチャに壊された
とか。エメエセさんも言っていたように、女性の場合は、創作のエネルギーが子育て
や愛の領分に消費されてしまい、女性的な人ほど続かないようです。福岡のFMFの
宮田さん(福間良夫婦人)はカラッした性格なので、作り続けていますが。もっとも
実験映画という範疇とは違う、独特の作品ですけれど。女性は坂本崇子のように身辺
映画を撮らせるとうまいはずなので、ぜひ頑張ってもらいたいです。

315 :名無シネマさん:2001/07/31(火) 12:00
ageru

316 :名無シネマさん:2001/07/31(火) 15:17
自主映画って実験すぎ・・・
http://www.nifty.com/eArtist/openArt/

317 :名無シネマさん:2001/07/31(火) 16:31
age

318 :エメエセ:2001/07/31(火) 23:56
他人が誰とつきあおうと勝手なことで、むしろ当時、坂本崇子が、
平野勝之とつきあうことは、周囲の人間は歓迎していたのです。
坂本崇子はなんと自転車を走行させながら8ミリを回すようになったし。
しかし、続かなかったですね。
でも、つい最近の話ですが、彼女はまだ撮影はしているようです。
そうして撮影したフィルムを、編集したりして、他人に作品として見せる
という気分にはならないようで。
いつか新作を見れるのか、それとももう見れないのか。
女性の作家は、こういう点も含めて、気紛れな魅力ってのがありますよね。

319 :名無シネマさん:2001/08/01(水) 08:30
坂本崇子?
「流れ者図鑑」で平野と走っていた女の人?
「クルシメさん」で画鋲入りジュース飲んじゃう人?

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/01(水) 09:02
すいません。つまらない質問で申し訳ないですが、
このような実験映画を作ってる作家さんの方々は
日々の糧をどのように得ているのでしょうか?

なにか本業があるのでしょうか。
もしくは実験映像でない映像(例えば企業VPなど)
を作っているのでしょうか。

321 :名無シネマさん:2001/08/01(水) 10:29
人それぞれでしょ。
フリーライターやっている人や商業映像で口に糊している人。
大学で教授やっている人も多いし本業を別にもってる人もいる。

映像作家がそれ一本で飯食ってるってのは聞いたこと無い。

322 :名無シネマさん:2001/08/01(水) 13:57
319へ。それは松梨智子。

323 :エメエセ:2001/08/02(木) 01:54
このスレで話題になるような実験映像の作家のなりわいは、
たぶんほとんどは映像に関する大学、専門学校の先生だろうなあ。
あとは少しだけれど、企業用のビデオ製作とかの、映像関係業務してる人。
そもそも実験映像って、金にならないから、メインの仕事になるわけないよ。
なかなかかっこいいと思うのは、浜松のシネマヴァリエテの袴田浩之で、
本業?はパチプロらしい。これで作品の方ももっとアウトローになってくれると
最高なんだけどな。

324 :名無シネマさん:2001/08/03(金) 16:16
age

325 :名無シネマさん:2001/08/04(土) 02:02
a

326 :名無シネマさん:2001/08/04(土) 18:20
最近実験映画に興味を持ち出したのですが、
WEBでもお店でも、ジョン・ウィットニーやノーマン・マクラレン、
オスカー・フィッシンガー等のビデオが買えるところはないでしょうか?

327 :名無シネマさん:2001/08/05(日) 11:20
松本俊夫のビデオは過去に市販された事がありますか?
劇場公開物以外で。

328 :名無シネマさん:2001/08/05(日) 22:48
んm、

329 :名無シネマさん:2001/08/05(日) 23:11
>>327
あるみたいですけどイリーガルだったみたいですね。

330 :名無シネマさん:2001/08/05(日) 23:48
そろそろ、こういう新作が今週ここでやってるから見に行け!とか
これはこうだった、とかいう批評とか上がってきてもいいと思うんだけど・・・
だめなのかな?
オレは「これはスゴイから見に行け」って言われたら行くほうだから紹介してくれると有難い。

331 :名無シネマさん:2001/08/06(月) 00:12
>>321
実験映画も美術品ですよね。
専門の美術館ができたり、高値で取引されたり、プロの作家が出たりしないのはなぜ?
詳しく言いませんが、俺はテレビ局のスタジオで上映会をやった事があります。
局の周辺の学校などにチラシを配ったり、テレビでパブリ宣伝したりして・・・
結構お客が入って、お金にもなりました。
地方のテレビ局など、企画が良ければ、賛同協力が得られると思います。

332 :エメエセ:2001/08/06(月) 00:47
>>330
今月12日から14日まで、国立のキノキュッヘで、3月に神戸で開催された
パーソナルビジョン2001の東京上映あり。
俺がほんのちょっとだけ見た中では、俺個人のオススメはないけど、
浪士さんの書いていた作家では寺嶋真里、関根博之、宮田靖子などが上映され
ますな。詳細はぴあのオフシアター欄か、あるはキノキュッヘのHPでもいいのかな
ttp://www.linkclub.or.jp/~kinoq/
そもそもキノキュッヘは居酒屋なので、間違えたと早合点しないようにして。

333 :名無シネマさん:2001/08/06(月) 01:04
オレは飲んべなので一向に構わないが、
果たして一般の市民が居酒屋に映画を見に行くか?
実験映画の追いやられ方が如実に表れたことだと思う。

334 :エメエセ:2001/08/06(月) 01:13
>>333
そうかな? たとえば、ある8ミリ映画の、
とある地方での巡回上映の日程をみると、
喫茶店/花屋/画廊/図書館/美術館/焼き肉屋
ちょっとはしょったけど、こんな感じで上映会が開催されている。
これで「焼き肉屋」だけに注目して、
「8ミリ映画もなりふりかまわずだよなあ」と表現するのか?
キノキュッヘはまぎれもなく居酒屋だが、
なんか差別的誤解を333さんはしているのでは?

335 :ひきこもり上手:2001/08/06(月) 01:22
8ミリ映画の現状と印象派の初期をダブらせてしまうのは私だけでしょうか?
印象派の作家やピカソやダリなど、相当なハッタリや詐欺、ぼったくりまがい
をやって、作家の地位を高めたのと違いますかしら?

336 :333:2001/08/06(月) 01:22
いえいえ、そーじゃなくて。
8ミリとも言ってないし。

興味を持った初心者が行く場所として少し抵抗があるな、と思ったわけ。

337 :名無シネマさん:2001/08/06(月) 01:25
8ミリと実験映画がなんで一緒くたにされるわけ?

338 :ひきこもり上手 :2001/08/06(月) 01:30
画家が天才だとか、ピカソやダリにまつわるエピソードだとか、
斜に観ると、いい加減うそ臭いですよー。
画家=天才というのは、マインド・コントロールにすぎないと考えています。
8ミリ映画の価値が高まらないのなら、価値あるものを貶めてやりたくもなりますね。

339 :名無シネマさん:2001/08/06(月) 01:33
黒坂圭太は新作「緑子」を製作中のはずです。
今回はセルアニメで時間もかなり長いものらしい。
企画が流れに流れてミストラルに拾ってもらったとUPLINKの公開ワークショップで言ってました
その時の話じゃあかなり制作が遅れてるようでした。

黒坂監督の作品は全部好きなので楽しみです。

340 :名無シネマさん:2001/08/06(月) 01:33
>>338
悪いけどちょっと意味不明

341 :ひきこもり上手:2001/08/06(月) 01:38
>>340
詳しく説明しようか?別に求められもしないだろうから逝って寝マース。

342 :330:2001/08/06(月) 01:49
>>332
情報ありがと

343 :名無シネマさん:2001/08/06(月) 02:04
わたしは昔ミシン会社の会議室みたいなところで、相原さんのアニメーション
個展を見たよ。
 「日本実験映画40年史」のパンフには卓球場での上映が紹介されてる。
だから居酒屋で上映することを「追いやられ方」っていうなら、
最盛期から追いやられていた事になっちゃうように思うんだけど。
キノはちいさな雑居ビルの地階ですね。
営業時間帯じゃないし、横でカラオケ歌ってるわけじゃないと思う。
私としては、プログラムのあいだにどこで時間をつぶすかが問題なんだけど
PV経験者はどうされてます?

344 :名無シネマさん:2001/08/06(月) 02:10
>>343
それを当然って思っちゃうのはいけないと思う。

345 :エメエセ:2001/08/06(月) 02:24
>>336
なんかつい攻撃的な言い方になってしまってスマソ。
俺はキノキュッヘを知ってるから、簡単に居酒屋って言ってしまうし、
じっさいのところ居酒屋なんだけど、通常、居酒屋としてイメージするような
ゴテゴテしている飲み屋とは違う。まあ、一度行ってみるべし。
いいところは、上映のあと、間髪置かずに打ち上げに入れるところでしょう。

346 :336:2001/08/06(月) 02:28
>>345
じゃ、おれ一度行ってみる。

347 :名無シネマさん:2001/08/07(火) 00:07
地方巡業してよ!
そんな情報サイトあるの?

348 :名無シネマさん:2001/08/07(火) 19:51
キノキュッヘの経営者の方
直接は、よくは存じませんが、女性にヒドイことをされませんでしたか?どなたか直接ご存知の方は彼にお聞き下さい。返事は要りませんが、忘れているのなら本当に許されないことです。結構、前のことですが。

349 :名無シネマさん:2001/08/07(火) 22:14
>>348
これだけではただの中傷ですよ。

350 :エメエセ:2001/08/08(水) 00:14
>>348
女性にヒドイことをしたの? それとも、
女性からヒドイことをされたの? どっちにしてもこのスレと関係あんのか?
>>347
パーソナルビジョン2001については、全国主要都市での上映はあるような
ことを聞いてます。
そのテの情報サイトは、ないなあ。関西限定とかだとジャングル?とか
あるようだけれど、地方巡業と言っても黒字が出るような映画じゃないから、
必然的に作家なり主催者が上映会の赤字を補填するか、
文化事業として行政と援助交際して金を引っ張り出すしかないみたい。
347さんも「見たい!」という気があるなら、
同志を集めるなりして、自分で上映会をやってみたらどう?
けっこう一回やると、やみつきになるよ。興行という行為の魔術かな。

351 :忍びのもの:2001/08/08(水) 00:35
>>348
これは、2ちゃんねるならではの予想外の展開だよね。
エメエセの反応は相変わらず硬いね。
アウトローをある面標榜する君にあるまじきレスには、少し興醒めだね。
君の支持者としては、敵を作らんで欲しい。ハラハラさせるなよ。

自主上映会で儲けた事のある俺としては、
その運営法の伝授、マニュアル化を標榜。
先の書き込みにもあった様だが、パプリ広告の利用とか・・・
エメエセにも、その辺のノウハウがあるのではないか?
全国から黒字にするノウハウをかき集めて実行すれば、
絶対、商売としても成り立つはずじゃないか!!!!!

352 :エメエセ:2001/08/08(水) 00:57
>>351の書き込みの最後の「!」の数の多さに、何やらうすら寒くなる俺。
商売として成り立たせることなど、考えたことないよ。
それ以前にクリアすべきことがいっぱいあって。クリアなんかしないだろう。
だから永遠に黒字にはならないのかもしれない。俺じしんはそういう状況よ。

353 :忍びのもの@泪橋より :2001/08/08(水) 01:14
その気になったとき、協力者は絶対いるものよ 炎 炎 炎 炎 炎

354 :エメエセ:2001/08/08(水) 01:30
ならば「忍びのもの」さんこそ、突破者となって欲しいのお

355 :忍びのもの@泪橋より :2001/08/08(水) 01:39
「エメエセ」さんは、俺の「盾」という事でいい? おわり

356 :名無シネマさん:2001/08/08(水) 01:54
(どっかの地方で発祥した、学校回りの自主製作&自主上映のシステムこそ、
自主映画を商売として成立せしめた唯一?の方法ダ!と聞いたことがあります。)

357 :エメエセ:2001/08/09(木) 00:10
332でキノキュッヘのアドレス書いたけど、
調べてみたらパーソナルビジョンの詳細がないことを発見。すまんです。
それで、詳細は無理としても、概要がわかるくらいは、と思い、
8ミリ自主映画製作スレPART2の方に書き込んでおきました。

358 :名無シネマさん:2001/08/11(土) 11:06
このスレなくしちゃ駄目だ!
俺はまだ詳しくないのでROMだけど・・・

359 :名無シネマさん:2001/08/11(土) 19:52
映画理論のスレとかあってもいいと思うんだけど、
・・・やっぱアッという間に沈むだろうな・・・。
最近映像自体の原理論みたいなもんってなさすぎると思う。
常にフッと思い出すものとして頭の片隅にあるべきものなのに、
今の厨房連中がそれに接する機会をもたずに歳くっていくのは、すごく不幸だ。
松本俊夫の著作はいまだに全然色褪せていない。

360 :名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:13
>松本俊夫の著作はいまだに全然色褪せていない
え、たしか近所の図書館の書庫にあったぞ、よーし、借りて読もっと。
ということでage!

361 :エメエセ:2001/08/12(日) 00:21
いやマジで俺、松本俊夫、かわなかのぶひろ、さらには、
ほしのあきら『フィルムメーキング』も読んだことないのですよ。
やっぱマズイかなあ。ブックオフで松本俊夫の例の本、たまに
100円であるんだけど、なんだか避けてしまって。
いやなんとなく反省したので、今度100円で見かけたら買うことにします。

362 :名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:12
松本氏のはホントにラジカルだから(前衛と基本を押えてるという意味)
読むことをお勧めする。

363 :名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:16
>>356
学校ものの隠れた名作ってありますか
わたしも学校で何本か見ました

364 :名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:27
実相寺や勅使河原や大林の映画は実験的だった。
他に、これはって人いますか?

365 :名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:37
>>364
寺山修司は?

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